からだふぁん管理人の独り言|紹介|書籍のストーリー

文字数 816文字

 2024年5月末日で閉鎖された「からだふぁん」のホームページは化学物質過敏症を学問的に議論したり、治療法を紹介したりするためではなく、情報発信の目的で2010年から運営されていました。

 化学物質過敏症が悪化し、重篤になった時の状態があまりにもひどいので、こんな解決策があるという、提案として2011年、化学物質過敏症である個人の治療記録を公開をするために横浜西口 漢方内科・糖尿病内科 医療法人 養光会ベイサイドクリニック 院長 萬谷直樹医師のご協力を頂いて|化学物質過敏症を乗り越えて|を書きました。

 当時はもっと情報は少なく、売れる本にするために表現や話題を膨らませるように要求があったために、大手の出版社からの誘いは断って、多くの協力者によって自費出版されました。













 現在、郵送する部門の在庫がなくなり、ベイサイドクリニックにて直接販売を行っているのみとなりました。在庫がわずかになっております。なくなった場合はご容赦ください。現在、電子書籍版を準備中です。


【ノンフィクション|「化学物質過敏症を乗り越えて」の電子書籍版】
 ■化学物質過敏症の話■
[化学物質過敏症(CS)、多種化学物質過敏症(MCS)]

 化学物質過敏症患者の病状と医師の所見・投与された薬など、患者と医師との共著によって、普通に生活が送れるようになるまでの様子が、時系列に記録されています。また「過敏症のコントロール」経緯と方法も電子書籍版には追記をいたしました。

 諸事情でいつ出版されるかわかりませんが、この「NOVELDAYS」自分のからだと話そう!|からだふぁん|化学物質過敏症のトップページにあります『作品お気に入り』を登録しておいていただければ、準備が整い次第に販売開始のお知らせをお届けいたします。


 被害がひろがっていく中で、書籍やからだふぁんで紹介される工夫や情報が、皆さんのひとりひとりの自分にあった方法を見つけるためのヒントになれば幸いです。
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