からだふぁん管理人の独り言|やってみた!|楽になる

文字数 1,005文字

【掃除】
 エアコンカバー・換気カバーや換気フィルターは少しでも汚れたら取り替えます。 成分が残っていると、体調の悪化は歪めないので、すぐに変えます。


※喫煙者や香料の洗剤類を使用した人が家に入った場合の掃除方法※
室内の壁・天井のすべて、
① 薄い過炭酸ナトリウム(漂白剤)が入った水拭を1回
② なにもはいらない水拭きを2回
③ スチームクリーナーで1回掃除
 吐き気や頭痛、咳などの諸症状が治まらないようであれば、もう一度、始めからやり直し。


【洗濯】
 化学物質や環境に耐性がある人もない人も、また香害被害に遭っていない人でも、洗濯洗剤を使わなければならないほど、汚れる人は少ないと思います。1日、着用したくらいの汚れなら水洗いで十分です。外に干すとタバコ臭や香料がつくので家の中で干します。(患者だけでなく家族全員)

 どうしても洗剤が必要であるなら、すすぎの回数を増やす、もしくは水量を倍にすると患者さんの負担は減ります。

※ただし、洗った後の衣類を洗濯槽に入れっぱなしにして、菌が繁殖をし衣類に付着してしまうと、普通の洗濯洗剤の香りでごまかす、という話になってきますが、患者さんがいる家庭では難しいので、スチームクリーナーで滅菌するか、衣類を捨てるなどの方法を取る必要が出てきます。

 管理人は汚れものの洗濯には水量38リットルに過炭酸ナトリウム30g/回を使用しています。


【病状が悪化するので、香料のある石鹸でからだを洗えない】
 本来、温水を浴びるだけでも問題はないのですが、シャワーだとからだが冷えてしまいますので、色々と試して今は下記の方法で落ち着いています。 湯船に●重曹22.5g(からだを綺麗にする成分)と●硫酸ナトリウム2.5g(からだを温める成分)を入れ、半身浴をして血行を良くすると同時に湯船の中でタオルでからだを拭くように洗います。


【漢方薬】
 何度か実験をしてみましたが、今、出ている一番強い症状に対応した漢方が飲めれば、地道ですが確実にからだは楽になっていきます。
 それには、今はどの症状が気になるのか?自分はどうしたいのか?を伝え、医師の判断で処方してもらうことが重要なのですが、化学物質や環境に感作され、病院にたどり着いたときには、すでに自分の状況をうまく伝えられない状態になっていることが多いので、生活環境や症状が大きく変わった時には、前もって状況を記し、医師に渡すようにしています。



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