32. 空蝉
文字数 2,049文字
【暗転】
よいか!、皆に云うておくぞ、
しかと覚えておけよ‥
忍びたるものは、己が正体を明かす
などということは、
絶対に
、あってはならんのじゃ‥。
たとひ、
いかなる事態に
、瀕しても
、臨んだと
、したとて
も〜じゃ…(まるで‥そういった事態に我らが陥る
ことを期待されておられるかのような…)
【暗転】
容疑者として捕まってもーてる…
前に下着泥棒の容疑で尋問されたことがある
結果は冤罪だった。
書記官吏
どんな話しをこれから聞かせてくれるのか、
興味津々のご様子。
その問いかけにおいてともなれば、お
いかに
、なんと
、なにがしらか
の返答ホバ、しっかと
、ハッキリ
返さんことには…(天眼通ホバ展開中)
ところでや…さて東京湾で、マグロって、
捕れたっけ?
もちっと、ましな、知恵ゆふんか、機知機転
たる
もんホ
、(天眼通を!)
『そんなわけ、あるか〜!』
『こいつはぜったい怪しい!!』
『即刻牢にぶち込んどけ!!!』
窮地に立ってある彼の、その心中として
なんであるのかは…それは、
おろ〜の〜〜…
(心眼通をっ!)
されど!死せるとも、
屍残すこともまた、叶わざる…
背後にては突如なぜか太鼓の音が鳴りだす‥
それがっ!、クライマックスたるものを、
迎えてのその時点で〜っ!
……………………
ごめん、
これは
〜…あかんわ〜、やりなおします‥。
元ひ、仕切り直して〜っ!
「Take 2」
突如、背後にて、なぜだか、
太鼓の音が、鳴り響きだす!
……………………
ごめん、これもだめやわ、あかんわ〜〜
「
たら
」っていったいなんやねん?「Take 3」
背後にてはなぜか、以下同文…
(これこれ‥)
それが
最高潮たるのを迎えたその瞬間!彼は立ち上る…
そして、
スラリと
仮)つなぎとしての妥当なのが
他にはないので…とりあえず。
背景は既に
完全なる
静寂となっていた....。【暗転】
『 またもや城内にて曲者〜!』
(暗視カメラ動作中)
「ぶっわ〜っ!」
「カッキーーン!」
「忍法‥
「ブブ‥ブゥウウ〜〜ンンン…」
まずの
もちいれり…。
だが、それは、すぐに
としての
そして、決着をつけるべくしてのときが…
解説:
この倒された彼は、
まるで五人と
戦っているかのような錯覚に、陥ってしまって、いたのだ。そんで〜やっぱり〜、やられてしもたんヤッと…。流石に「アイ〜ン」は入れられなんだわ…。【暗転】
任務遂行
せりての
その又生還!了
さ〜て〜〜、この最後の刀は、いったい、
誰の
…誰にとっての
刀、なんで、しょうか〜ね〜〜?!あとがき:
おもしろいのがさ〜画像の選別、取捨選択は、完璧に”自動”なんだ。勝手に、
誰かが
選んでる…。自分じゃ、ほぼないんだ。
何を根拠にして選んでるのかは、最中においては、この自分にも、まったく分ってないんだ〜。でもさ〜後に整合感を果たす、レイアウト構成の段になってから、意外と辻褄があってんじゃんって驚くことになるんだ。
感心すんだ…。あの狐なんてさ〜、
万が一
、ことの落ちが、分からなかった
方に向けて!「サスケ 」(漫画)における「
解説より以下抜粋…
セミの
抜け殻
は、木にとまっているように見えても、本体は!、既に別のところ
にあることから名づけられた術名。色々な道具や動物を
(死体を)使って、遠くにある草木を遠隔操作し、敵がそれに気を取られた隙を狙って逃走したり攻撃したりする方策。だから〜(稲)、一旦は捕まったんだけど、誰かを、
あの彼を
倒して、そんで、彼と自分は、入れ替わったのよ、どっかで…。そんで、その誰かの死体を、自分の身代わりとして〜、そう装って
、そう偽装して
、置いてきたったて、わけなんよ〜〜〜。基本、自分の創作の
そのすべて
は、小学校低学年向きだかんねっ!。
『
抜けてるパート
は、読者の皆さんが
、想像力を、
装備の一切は、
隠し巾着袋
の中んから、取り出したのー!。