26. 大喜利

文字数 2,424文字

   3時のヒロイン 麻貴ちゃん編

        その①














        その②






























    *別ヴァージョンとして…

お店に入ってきていきなり店員さんつかまえ
  「一番(はら)めるやつをください」
    (のたま)ってもうてまふ……。








誤解なきよう云っておくと、このリビドーたるものの正体は、まだ見ぬ、自分が、やがてには生むことになるであろう、その男子に向けての憧憬、その、愛情なんだ。



    以下ラランド サーヤ編...


        その③




『マッチ一本の、その明かりってやつでも、
    バッカにすんじゃないヨー!』

『簡易なるゴミ箱の中に、机の上から、
   転がり落ちた、そのタバコ一本も、
       それでさへ!

 明かりってやつがなけりゃ〜、探せない、
 

もん
なんだかんな〜!』。



 *手探りのみにてはまず不可能。
 *何事においても、労たるものを、
  惜しまぬように。

であることに、
  怠りなく…。

   今ここで云うのも変なんだが、
 ぜんぶ自分によっての創作だかんねーー!



        その④

EDM大喜利で、

お題:
世のお父さん方が、

そのすべてんが〜っ、心中奥深く、腹ん中では心底嘆いていっる〜思っている〜そのこととは?!

「俺な〜、なんでか知らんねんやけどな〜、
  女運


 

かってん…」

「それもなー、上下左右、四方八方の
 全方位からにおいてで、もふてで…
 あれら、彼女ら、一度(ひとたび)我が間合い、
 懐の内へと入りなば、あれら尽くにして
 悪しきものへと、変じたる…」。






        その⑤

さらにEDM大喜利で、

今の時代をたくましく生きていてある女性たちが、その皆のすべてが、内心、心の内にて、その奥底に魂の叫びが如くにして、心底、絶望的なるまでに、願ってることとは?

『わたしも、わたしこそがーやや、
 ”嫁”が、”嫁”ってやつが、()っすいー!
 炊事洗濯部屋掃除を、立派に、ちゃんと、
 上手に、完璧に、やり、こなして、
 くれるに、くれる、くれている〜、
 もう既に、やっちゃって、くれちゃって、
 もう済んでるよ〜〜ほば、
 くれれて、れーれてる……
 もうボクがやったよ、やっといた、
 済んどら〜らる、らーれんよ〜ん、ほば!
 してて、くれれて、くれとんがな…



 そんな、そのんな、嫁んがたーれる
 

が、このわたしも、欲しい!
 できれんば、なるにして、な〜れんば、
 そは、見目麗しくして、おりたりて、
 初々しくにて、おりりて、たるるの、
 そん、(きみ)、くんがーーー!!』。





自分が、そうあるべくして定められてるもんをだよ、自分以外に探し求めるってことの、その憐れさ、愚かさ、その満たされなさよ。

あれもこれもの欲張りはだめ。それは無理。重心をおくべく、これが置かれるべきなのは、やはり家庭だ。そして、辺り近隣、両隣。地域共同体だ。

これらすべてが、現在はバラバラになってしまってる。放っておいても元には戻らないので、自分たちでなんとかするにしかない。

このことにおいての可能性は、以前は当たり前であったものを、意識的にて、再構成することにこそある。

なにかを捨てる必要がある。虚妄、虚栄としてのその価値のすべてをまずは捨てるっと、その上でやれること、やるべきことは、ふんだんに、まだある…。








結婚と子育ては、あくまでも自然ななりゆきとしてのものなのだ。しかしだ、そこには人にとっての大切なプロセス、行程がある。その期間においては

、自分としての求めは、すべて率先して諦めるとしての、諦めるにしかないステージ。これは自己完成、つまりは成長の為には、

工程になる。その行為、決心、実行において、報酬として、一人だけでは決して味わいえない、生み出し得ない、作り出し得ない、幸せとしての、なにか不思議な思いが、情感が、その家庭には備わることとなる。

それは、

、贈与

ことはだ、

…ってこと。滅私奉公も、やがてには、終わりが来る、それを迎えてしまうときが来る…。本当の報酬としてのものは、子供らが無事巣立ってからのこと、その話しになる。あなたは改めて、自分のやりたいこと、好きなことができるようになる、なってる。それもだ、ふんだんにーー……。世界そのものが、そのことを、保証してくれる。その報酬としての余暇を、用意して、くれて、いて、あるんだ。


















こっからは読んじゃダメ!


*結局の原因は自分としての


 所有物なのだと、それなのだと思って
 しまっているってこと。
*なにかがマンネリ化において
 失われ、損なわれてしまっている。
*で、もう、かって、我儘やって、言って
 いい存在なのだと、無自覚、無意識に、
 なんだけども、思い込んでしまってる。
*実際は、主観内存在へと、旦那たちは、
 落ちてしまって、あって、あるのだ。
*そんで、ことが、どうも上手く
 いかない、いかなくなる場合は、
 フラストレーションによっての
 ヒステリー、これが発生する、
 してきてしまう。
*主観世界オンリーとしての
 この檻を、彼女らとしても、
 本来は、破る、破れて、
 いなければならない。
*このことは、彼女ら、女性にとっては、
 至難!生来からの気質その傾向性から
 すれば、不可能なる課題ではある。

*可能性は世界喪失としての、
 その体験のありなしだ。
 これが決定打。
 それでも他人に優しくしてあれるひと。
 報いなくとも愛を施せるひと。

*ことの例えとては離婚だろう。
 もしくは父無し子。
 幼くして厳しい世間の風に
 晒されてしまってあった子。

*可能性においてのもう一つの
 条件は、成長過程において、
 人間として完成されてある
 成熟してある男性が、側にいるいたこと。
 この異性との関係において、調和、安定
 としての、適度の間合い、線引が、
 獲得されることとなる。


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