喪服のドゥイユ・ジャンティーユ。その2
文字数 623文字
ペンシルヴァン。
その辺で止まって頂戴...。
..お.お嬢様...。
こ、ここは墓場では...？？(ｶﾞｸｶﾞｸ)
しかも、果てしなく広いですねぇヾ(｡･д･｡)
十字架の墓標やお墓が
無限に広がっているような...
場所はここであっているわ...。
ここは永遠の墓地✝︎
ひぅ！？(〇m〇: )
忘れ去られた死者達の安息の地✝︎
...ﾋﾞｸﾋﾞｸ
生者が無断で入らば死の眠りが...
......出ていらっしゃい。
...ドゥイユ・ジャンティーユ。
..................。
...相変わらず冗談の通じない人。
今のは冗談だったのかしら？
ジャンティーユ。
ううん
八割本気だったわよ。
......要件は何かしら？
相変わらず
結論を急ぐ癖は治ってないのね。
.........貴女とまともに会話したら
何万年経っても結論が出ないからよ。
(お嬢様とジャンティーユ様って...)
(性格が似てるようで似ていない......)
(でも本質的には似た者同士だ！！)
死者の安息は破られ秩序と法は崩れ落ちた...。
私の永遠の墓守りとしての矜恃は今いずこ...。
...ジャンティーユ。
手短にお願いね...。
(お胸おっきぃ...)
(大きさは正反対なのか...！///)
説明は11111111111111時間以内に
終わらせてみせるのよ...
手頃な時間だと思わない？
それから本格的な内容説明に
222222222222時間は必要だけれども...。
......貴女。
永遠にキリのない女ねぇ...。
