崩落の絶対者その6
文字数 687文字
閣下の煩いを解決するには...
決断が必要になります...。
それは二者択一なのかね？
いいえ...。
有り体に言えば...
継続する覚悟と決断...という事になります...。
継続...か。
かようなことに
なんの青味があるのかね？
......
......
......。
...あらペンシルヴァン。
何故ここにおるのだ若者よ...。
( ꒪ཫ꒪ )
_(┐「﹃ﾟ｡)__
0(:3 )～ =͟͟͞͞('､3)_ヽ)＿
...逃げ遅れたのね...。
ペンシルヴァン.........w
やれやれ...。
(左手をペンシルヴァンにかざす)
ﾋｭｰﾝ 弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌弌≡(ꐕ
ペンシルヴァン ⤴
ま ペンシルヴァンが流れ星に.........(w)
光速の速さで飛ばしておいた。
世界の裏側あたりに落ちるかも知れぬが...
死にはすまいよ...
うん。
お腹がすけば自力で帰ってくるでしょう.。
お嬢よ...。
先程の話の続きを...
...絶対者たる閣下は自ら存在を
消すことすら出来ません。
全てを消失させる程度には有力...
自身を消せない程度には無力...。
永遠を望みながら永遠に飽き疲れる矛盾...。
ﾌﾌｯ...。
的は得ておるな...。
閣下...。
矛盾は矛盾のままで
通すしかありません...。
結句するなら...。
如何ともし難い...という訳かね？
...いいえ
眠りにつくのです...。
眠り...？
...。
要は先送りですわ...。
ﾌﾌｯ...先送りか...
時代や種族を問わず...。
為政者の好む手ではあるな...
