流れ弾で死ぬ男の不幸

文字数 594文字

 タイトルは思い付いただけで内容と関係ないです。

 最近、日付を回るくらいに家に帰っていたりするから記憶も危うく、なんかこんな話書きたいと思っても言葉も出てこないし、書ける時間ができた時には、もう何を書こうとしたかも分からないという状況。

 しかし、自分で言うのもなんだが、賞レース向けの短編を書こうとすると、大体暗い話になる。短くて楽しい話を思いつかない。楽しい話というと、私の中ではキャラを魅せる話と解釈されて、なんというかキャラを細かく描かないと楽しく出来ない気がして、2000文字で収まる気がしないし、物語が展開しきらないかんじがしてしまう。そもそも、一番の要因は性格が暗いからなのだと思うが。

 今回も課題文学が「登場人物と一緒に照れ笑いしてしまう話」となっているが、何も思いつかない。どうしたらいいのだろう。ドキドキ。

 あと、最近の口癖が「セックスしたい」なんですけど、どうしたらいいのだろう。歩いているときや仕事しているとき、寝る前、自然といつも言ってしまう。小声だから聞き取れていないと思っているけれど、聞こえていたら相当溜まっていると思われるか。でも、なんというか、そんなにガチガチにやりたい訳でもないんです。ただ、今の現実を忘れて、ただ何も考えず、欲望に溺れたいという精神の現れだと思うんです。

 家族がコロナになり自宅待機を命じられたことで、逆に時間が出来た今。ここに綴る。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

チン・コロッテ

 よくチンチン(電車)に似ていると言われる五十代の男。職業は一級セクハラ士で、決め台詞は「坂道下る君の心の恋人、どうもチン・コロッテです」。アイドルに詳しくないが、アイドルという文字を見るとムラムラする。

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み