第5話 うろ覚えの短編

文字数 448文字

【お題】 夏の大三角関係


 思い浮かばなくて検索したら、歌があるんですね。

 いろいろ検索して思い出したのは、うろ覚えだけど、宝探し、夏至、三角関数……

 ホームズか、乱歩か?
 
 検索して、モーリス・ルブランの短編集『ルパンの告白』の中の『影の指図』であるということまではわかった。
『わたし』とルパンが出てくる。
 
 ある屋敷(廃墟)に毎年人が集まってくる。子孫たちらしい。毎年集まる。そう、今年も去年も、その前もその前も…‥同じ日だった。

 夏至だったと思ったけど、4月のようだ。

 そして、1日滞在する。なにもしないで何かを待っている。
 
 その屋敷には、財宝が隠されている。フランス革命でギロチンにかけられた貴族が隠した財宝が。
 それを子孫たちが毎年集まり、出てくるのを待つ。
 ただ、待つ。

 それをルパンが解明する。
 ルパンが探す。影の指図で。三角を作ったか、日時計の方向か、記憶は曖昧。さすがのネットの検索でも詳しくは調べられず。

 だから、違うかも。ホームズや、乱歩の小説とごちゃ混ぜになっているかも。
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