第8話 波動の合う人との時間

文字数 844文字

同じ波動の人間、と言ったら上から目線のように思われるかもしれないが、
そう感じる人とそうでない人が最近明確になってきた。
別に人を評価しているわけではない。
「波動が合わない=ダメな人」なんて一ミリも思っていない。
ただ、"私と一緒に居てもあまり楽しくないだろうな"って相手に対して思うし、
私も実際にものすごく疲れてしまったり、時間の経過が遅く感じたりする。
ということは、相手からしてもそうなのではないかと思うのである。

今日は、私の中で波動がすごく合うなという人と植物を見に行った。
吉祥寺からバスで約10分、そこから歩いて5分。
そこは、その友達に誘われて出向いた場所なのだが、
そこが、ずっと行きたいと思っていた場所だから驚きである。
私が大事にしている直感が働いてくると、そういう導きみたいなものも起きやすくなるという。

今年の始めに"植物を最低10ケ集める"という目標を立てた。
サボテンを1週間でダメにした過去があるから、植物を自分のものにしてはいけないと思い込んでいたが、植物はスピリチュアル的にもいいと知り、それをきっかけに集め始めた。

その場所はコウモリランだけでも何十個と置いてあり、種類も豊富。
敷地内は所狭しと緑が溢れていて、居るだけでワクワクするような空間だった。

新たなランとエアプランツ、そして、ものすごく垂れ下がったポトスを購入。
今回で目標の10個に達成。あとは大切に育てるだけ。

今日の東京は一番の猛暑日だと昨日の時点で騒がれていた。
しかしながら、夏に暑いのは当然である。
騒ぐような出来事は他にたくさんある。

そうだ、波動の合う友人と居ると、
「暑いね」って無意味な言い合いがないこともその理由だと気付く。
他には、美味しいものを食べて「美味しい」って連呼しないこと。
写真は被写体1つに対して1枚なところ、無言が正である場面があること。

こんな放言をしておいて"可愛いと思われたい"とか思っているから、
私は絶賛こじらせ中なのである。
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