第3話  青色ドラゴン達との再会

文字数 1,778文字

あれから皆でmon城に戻り マリーは3日間も目を覚ましません 寝室で眠っているマリーの周りを皆が心配そうに囲って 目を覚ますのを見守って まっています
ジェ「寝ているお姿もお美しい...しかし いつ目を覚ますのか..」
青色ドラゴンの1体が、マリーを呼びます
名前は..エンジン
エンジン「マリーちゃん.....」
もう一体も呼びます
名前はMr.G
Mr.G「マリーちゃん.....」
もう一体も呼びます
名前はangler 通称 ang.
ang「マリーさーーん!!」
マリーの目がうっすら開き
マ「マ、マリーちゃんと....呼んで....(小声)」
ang「マリーさーーん!!」
もう一体がつぶやきます
名前はR.B
R.B「だいぶ前から マリーちゃん、意識戻ってるな...」
マ「(小声)シーーッ そんなことなくてよ」
マリーは人差し指を口に当ててシーーッとする、そして人差し指を口にくわえて出し入れする...あっ 違うか...

ang「ま利ちゃーーん!」
マ「あて字じゃ...な、く、て.....パタリ」
エンジン「マリーちゃんさーん!」
マ「エンジンまで....」
マ「...パタリ」
エンジン「おぬしやるな...」
ang「ジェンオールさん マリーさんが、目が覚めたら塔へ送り返してください」
マリーはシャキッと目を覚まし起き上がります
マ「えっ やどぁ やどぁ (やだと言っています)」
Mr.G「3日前は、ジェンオールとマリーちゃんがなかなか帰ってこないから心配しましたよ 2人 に何かあったのではないかと....」
もう一体が話します
名前はfloD 青色ドラゴンの郡のリーダーだ
floD「ジェンオールさんが帰ってこないから、みんな傷だらけですよ汗」
ジェ「いやはや、私の力不足で..ご迷惑を..Mr.G様、しかし私がいなければ、戦いやすく、チェーンが入って、嬉しかったのでは..?笑」
マリーも久々のドラゴン達との再会です 10体以上のドラゴンたちが、傷ついた翼を静かに上下に動かしながら 佇んでいました 連日の戦いで 少しくたびれた背中は 愛おしくも見えるのでした 一体若いかわいいドラゴンも 年上ドラゴンのそばにいて みんなで 戦いに疲れた体を休めています
ジェ「皆さまが協力しあって戦うお姿を 王様がみたら さぞかしお喜びになったでしょう」
もう一体のドラゴンが口を開きます
名前は..ever エバー
エバー「姫が塔からいなくなったと 国中が大騒ぎです汗」
マ「あらっ そうなのぉ~ まずいわね...」
もう一体のドラゴンもしゃべります
名前は..black been
b.b「民にバレぬよう 変装しなければなりません、 そうしなければ また塔に逆戻りてます」
ジェンオールがマリーに魔法をかけると マリーの髪の色が つむじのところから毛先へかけて 徐々に 茶色から薄紫色に変わっていきます かわいい若い一体のドラゴンがマリーのそばにきます
名前はKim
kim「はい、これどうぞっ」
マリーはハート形のサングラスを渡されます かけてみるマリー
マ「これちょっとどおなのぉ...逆に派手で目立ってないかな..」
三体のドラゴンがそれぞれに言います
名前は..モンモ、open sea、ジャス
モンモ「似合ってる 似合ってる♪」
open sea「大丈夫だよ!」
ジャス「これで姫とは誰もわからないですね」

マ「愛しいマリーを、誰か、ハグしてもよいのよぉ..♡ うっふん」

ang「みなさん、戦いに戻りましょう!!」
みんな「はい!!!」

ぴよぴよ ぐーぐるん ぐーぐるん (朝の鳥たちの鳴き声)

ang「あとはマリーさんのこと ジェンオールさん頼みます」
ジェ「かしこまりました」
マ「ねぇえ ハグしてってよぉ ハグハグ~♪ ハグハグ~♪ 青竹売だよ~」

目の前は まるで flodの心の様な 広大な大地が広がり その地平線に朝日が昇り始め、空はうっすらと明るくなり、また新しい1日が始まるのでした 10体以上のドラゴン達が 連なって 飛び立っていきます

マ「またみんなどこかへ戦いにいってしまったわね..」
ジェ「マリー様 紫色の髪 お似合いですよ」
マ「そぉ、、♡ いつも ありがとうね ジェンオール」
ハグハグ

マ(この頃の私達は これからあんなに悲しくて悲惨なことが起こるなんて 誰一人知る由もなかった...)
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