第７話 最強の敵．．ついに出現
文字数 1,453文字
マ「ベビドラちゃん...」
べ「ぎゃぉ？(なに？)」
今日もマリーとベビドラがmon城で、一緒にアフタヌーンティーをしています
マ「1週間後にね..お兄様達がすごーく すごーく強い敵国と戦うんだって...私心配で..」
べ「ぎゃぉ...(そうなんだね..それは心配だね...)」
マ「...........(うなずく)」
べ「ぎゃお(最近みんな朝も夜もずっとフレチャで特訓してるし、マルチもこなして、トロの数も増えていってるよね)」
マ「うん」
べ「ぎゃお(きっとmonメンバーは頑張れるよ。勝てるって信じてる。真面目にやってるから)」
マ「はぁーーぁ......心配だけど、ベビドラちゃん、そう言ってくれてありがとうね。そうだよね、きっと上手くいくよね、神様にもお祈りをするよ。あと私も少しでも力になれるように、ちょっとマルチに行って練習してくるよ！ライトニングやレイジの使い方をお兄様達から教えてもらったし！」
べ「ぎゃおぎゃお(その意気だよ、マリーちゃん。がんばって！僕もマルチに一緒に行くよ！応援するよ！)」
遠くの空にどんよりと真っ黒な雲が広がりを見せているのが見えます。それを見ると、マリーは、胸騒ぎを感じ、ゾワゾワっと身震いをするのでした。
マ「はぁ...ぁ、なんか...やだなぁ.....」この気持ちが杞憂であって欲しいと思うのでした。
..............................
1週間はあっという間に経ち、
マ(ずっとお兄様たちは真剣に訓練を積んで、ここ最近は笑顔もみんな少なくなって、こんなに大変ならやめちゃえばいいのにって、マリーは思ったこともあって、でもここに大切な何かがあるから、お兄様達は少し無理をして、今頑張っている.. 勝利したら、またみんなで楽しく過ごすことができるよね)
そう思うと、部屋のクローゼットの上に飾ってある写真を眺めた。「ハグして～」なんて言ってはしゃいでいた頃、みんなでニコニコ顔やふざけ顔で撮った写真だ。
マ「明日...戦いが始まる...神様、お父様、お兄様達をお守りください」
マリーは夜空に浮かぶ大きな満月に向かって祈る。ベッドには横たわると、隣でスヤスヤと気持ち良さそうにベビドラちゃんが寝ている。タオルケットをベビドラちゃんにかけるマリー。
マ(ベビドラちゃんはまだ赤ちゃんだからわからないよね。明日がどのくらい大事で危険な日ってこと。何もかも失ってしまうかもしれない 恐怖...だけど きっと勝利するって願うよ。信じるよ。)
マリーは眠れないけれど、目を閉じた。
明日は決戦。
少しでも休んで体力を温存しなきゃ..。
..........
ついに 決戦の日を むかえ.....
さっきまでの晴天が嘘のように、真っ黒い雲が立ち込めて、空いっぱいに気味の悪い様子で広がっている。溶岩がどこからともなく 流れ込んできてmon城の四方を囲む。
火の海が広がっている。
マリーは身の毛のよだつさまに、怖くなってきたが、気を紛らせようとした。しかし身体の震えがとまらなかった。
monメンバーは最強の敵が来るのを
それぞれの配置に散らばる前に、タウンホールの中で集まって、待ち構えていた。
flod「この戦いに勝てば、父上の目ざしていた平和な世界がまた訪れます」
ang「戦います、命をかけて」
そして..ついに...現れた.ヤツらが。
ヤツらの名は...
――――――デッド ウォーカー――――――
強軍が一列に並んでこちらに向かってくる
みなに緊張が走る
とてつもない強大な圧が
マリーたちに襲いかかる
べ「ぎゃぉ？(なに？)」
今日もマリーとベビドラがmon城で、一緒にアフタヌーンティーをしています
マ「1週間後にね..お兄様達がすごーく すごーく強い敵国と戦うんだって...私心配で..」
べ「ぎゃぉ...(そうなんだね..それは心配だね...)」
マ「...........(うなずく)」
べ「ぎゃお(最近みんな朝も夜もずっとフレチャで特訓してるし、マルチもこなして、トロの数も増えていってるよね)」
マ「うん」
べ「ぎゃお(きっとmonメンバーは頑張れるよ。勝てるって信じてる。真面目にやってるから)」
マ「はぁーーぁ......心配だけど、ベビドラちゃん、そう言ってくれてありがとうね。そうだよね、きっと上手くいくよね、神様にもお祈りをするよ。あと私も少しでも力になれるように、ちょっとマルチに行って練習してくるよ！ライトニングやレイジの使い方をお兄様達から教えてもらったし！」
べ「ぎゃおぎゃお(その意気だよ、マリーちゃん。がんばって！僕もマルチに一緒に行くよ！応援するよ！)」
遠くの空にどんよりと真っ黒な雲が広がりを見せているのが見えます。それを見ると、マリーは、胸騒ぎを感じ、ゾワゾワっと身震いをするのでした。
マ「はぁ...ぁ、なんか...やだなぁ.....」この気持ちが杞憂であって欲しいと思うのでした。
..............................
1週間はあっという間に経ち、
マ(ずっとお兄様たちは真剣に訓練を積んで、ここ最近は笑顔もみんな少なくなって、こんなに大変ならやめちゃえばいいのにって、マリーは思ったこともあって、でもここに大切な何かがあるから、お兄様達は少し無理をして、今頑張っている.. 勝利したら、またみんなで楽しく過ごすことができるよね)
そう思うと、部屋のクローゼットの上に飾ってある写真を眺めた。「ハグして～」なんて言ってはしゃいでいた頃、みんなでニコニコ顔やふざけ顔で撮った写真だ。
マ「明日...戦いが始まる...神様、お父様、お兄様達をお守りください」
マリーは夜空に浮かぶ大きな満月に向かって祈る。ベッドには横たわると、隣でスヤスヤと気持ち良さそうにベビドラちゃんが寝ている。タオルケットをベビドラちゃんにかけるマリー。
マ(ベビドラちゃんはまだ赤ちゃんだからわからないよね。明日がどのくらい大事で危険な日ってこと。何もかも失ってしまうかもしれない 恐怖...だけど きっと勝利するって願うよ。信じるよ。)
マリーは眠れないけれど、目を閉じた。
明日は決戦。
少しでも休んで体力を温存しなきゃ..。
..........
ついに 決戦の日を むかえ.....
さっきまでの晴天が嘘のように、真っ黒い雲が立ち込めて、空いっぱいに気味の悪い様子で広がっている。溶岩がどこからともなく 流れ込んできてmon城の四方を囲む。
火の海が広がっている。
マリーは身の毛のよだつさまに、怖くなってきたが、気を紛らせようとした。しかし身体の震えがとまらなかった。
monメンバーは最強の敵が来るのを
それぞれの配置に散らばる前に、タウンホールの中で集まって、待ち構えていた。
flod「この戦いに勝てば、父上の目ざしていた平和な世界がまた訪れます」
ang「戦います、命をかけて」
そして..ついに...現れた.ヤツらが。
ヤツらの名は...
――――――デッド ウォーカー――――――
強軍が一列に並んでこちらに向かってくる
みなに緊張が走る
とてつもない強大な圧が
マリーたちに襲いかかる
