第6話 トップレス会談
文字数 1,323文字
初めて目にする異性の裸体。それも、完成された大人の女性である榛名春奈の
一言そう呟いて、壁にぶら下がり続ける当真。そのままの20分が経過する。目の前の壁を見つめながら、彼はひたすらに榛名春奈を待ち続けた。
当真が掲げる青春の主張。その象徴とも言える3,93701インチの主砲。
それはセクロスにおいて、最大の攻撃力を有する物だ。先程からすでに臨戦態勢を取り、ガチガチになっている。
当真は懸垂の要領で身体を引き上げると、自身のアゴを窓枠の上に乗せた。
次の瞬間、脱衣場の光景が当真の目に飛び込んで来る。
思わず彼は息を飲んだ。正面から見た榛名春奈のハダカに、自然と当真は気圧され圧倒されてしまう。
目の前に広がっているのは、
それは凄まじいまでの完成度を誇る、大人の女性のカラダだった。
当真の年齢では、決して
そして彼は本能のままに、股間を壁へ擦り付け始めた。
叫び声と共に、当真はどんどん加速してゆく。
やがて興奮のあまり、バン! バン! と壁に向かって股間を打ち付け始めた。
性的エネルギーが一気に高まりを見せ、少年の体内で爆発的にせり上がって来る。
その間、榛名春奈は長椅子に腰を下ろし、パンティ一枚だけで仲間達とお喋りを続けていた。
元々、実家が道場をしている関係で、幼い頃より武術を習っていた榛名春奈。その為、彼女は周囲の気配に敏感なところがあった。
しかし、当真が使用するAVスキルの効果により、現在はその感覚が上手く働いていない。
脱衣場の外で自分を目掛けて、股間を壁に打ち付けている男子生徒がいるなど、彼女は夢にも思わなかった。
ピクピクと身体を痙攣させながら呻く。榛名春奈のおっぱいを見る事で、人生最高の一発を決めた当真。発車の瞬間…ビリビリと砲身が震え、
とんでもない射精感に満足しながら、あの感覚をもう一度味わいたい、と当真は素直に思った。だが同時に彼は、更なるステージを目指して執念を燃やし始める。