第19話 誰も知らない裏道

文字数 946文字

これからどうするんですか?
この城の裏道から新しい大地へ行きます。
裏道なんてあったのか?
この城の人間しか知らないんです。
通っていいの?
私が許可を出せば問題ありません。ただ、この先の関所が問題ですが。
何か必要なのか?
本来なら、通行証がいるんです。しかし、持ち合わせがないのです。
城には?
余りはありません。
困ったわね。
どうすれば、通してくれるの?
話してみないとわかりません。
とにかく、行ってみよう。
角矢たちは、裏道から、先の大地に向かう関所に着いた。
これは、姫。何か御用かな。
この先へ行きたいのですが。
もちろん、通行証はお持ちでしょうな?
それが、持ち合わせがなく。
通行証無くして、ここを通すわけにはいかない。まあ、どうしてもというなら考えてあげなくもないが。
なんか怪しいな。
本当に門番なの?
どうすればいいですか?
この私を倒すか、嫌なら体で払ってもらおう。
やるしかなさそうだな。
倒しましょう。
よかろう。相手になってやる。
門番が戦いを挑んできた。

攻撃170 守備109 HP100 MP50

風の舞、炎、呪文無効化、武装解除、補助

強そうだね。
やるしかないだろう。
戦いが始まる。

角矢たちは果敢に戦うが、勝ち目がなかった。

私がいながらすみません。
ルナは悪くない。くそ。
では、体で払ってもらおう。これも大臣の命。アマルダ姫、こちらへ。
大臣ですって?そんな。分かりました。
服を脱いで、手を壁につきなさい。
アマルダ姫は言われたとおりにする。
うう。恥ずかしい。
門番は上から、姫の胸を揉み上げる。
触り心地が良いですな。ここをクリっと。
ああ、あひっ。
アマルダ姫は乳首を摘ままれ、声を上げるが、様子がおかしい。あそこから汁があふれてきた。
もう、いいですな。いきますぞ。
えっ?はああ。
アマルダ姫は後ろから貫かれる。門番の太いおちんちんがアマルダ姫の中を蹂躙する。
はああ、痛い。抜いて。
その割に、濡れていますぞ。血も出ていない。誰かとやったのでは?
アマルダ姫は限界まで突かれて、果てそうになる。
はあ。もう、出しますぞ。受け止めなさい。
門番に精を注がれる。アマルダ姫は体をそらして、絶頂に達する。
あひゃああー!
アマルダ姫が堕ちた。
これで良いでしょう。通りなさい。
門番は消えた。アマルダ姫はあそこから精液を流しながら、呆然とする。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

角矢

自由気ままに冒険をしているのんびり者。

あるお触れのせいで急いで先に進まないといけなくなる。

ガリー王

角矢が冒険している地域にあるお触れを出す。

それが混乱を招くとも知らずに。

マイケル

近くの酒場で仲間になる旅人。

力が強く、頼りになるが、仲間に厳しい。

マリー

中腹の町で仲間になる女性。力はないが、頭がよく角矢やマイケルをよく支える。

魔法に開花すると、とんでもない能力を発揮する。


角矢が好きになる女性でもある。

ルナ

ある城にとらわれている召喚獣。

主はいないが、主になってくれる人を探している。

角矢が城に来た時、助けてくれたら冒険の共になると申し出る。

ミーシェ

塞がれた道沿いにある海岸で海水浴をしている女性。

とてもキレイな体をしている。

旅をしている角矢たちにマルシーユの町までの案内をしてくれる。


中盤の町で仲間に加わる。(そこから角矢に恋心を抱くようになる)

ローラ

シーサイド城の奥にある村で魔法使いの修行をしている女性。

回復や補助はまだまだだが、攻撃魔法はかなりのもの。


角矢たちは村を見つけるのに、苦労する。

アマルダ姫

ローラの村から北西に行ったところにある城のお姫様。

かなた遠くにあるため、角矢たちは疲れてしまう。

角矢たちをもてなし、泊まることを勧める。

夜に角矢に体を許すことに。


姫でありながら、治癒魔法の腕前と魔力を込めたアイテムを作る名人。

条件を満たすと、一緒に旅をすることになる。

カネル

試練の洞窟で宝を守る門番。強そうに見えるが、角矢たちに宝を渡そうとする。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色