第55話 書けてない設定があると、消化不良

文字数 885文字

先日書いたメフィスト賞の奴。
設定書いたメモが出てきたんだけど、敵の組織2つ。
だが、書けてない。
日程的に突然思い立ったので、締め切りが近くて出す余裕がなかった。
恐らく受賞するわけもないので、ここで公表するときに書き足して連載しようかなとか思う。
まあ、別ネタにして新規で書けばいいやとかも思うし。
出した1つも効果的に使う余裕がなかった。
まあ、また書いたとしても、メフィストってとこが選ぶのはミステリーっぽいので、自分は場違いだった。やっぱ、受賞作は調べたほうがいい。
現代アクションなんて、どこも欲しがらない時代なんだなあと思う。
とは言え、ニッチな需要を探してNOVEL DAYSに行き着いたので、よろしくお願いします。
で、
あまり設定を書き出さない自分だが、メモに書いておけば、なるほどあとでいいネタだなとか思うのは悪くない。

もう一つ消化不良なのが、先日の【課題文学賞その十】で書いた短編、
「パトスブリード、エクスターミネイト」
と言う長い題名の奴だ。
実際短編を読んでも正体不明で終わってて、銃の声とか年増の女っぽいが、あれは…まあいいや。
あれも新規で書きたい。
アクション系の、ファンタジーかな。

頭の中に設定はあるが、話の組み立てが上手く行かないのがいくつかある。
書きにくい設定だと恐らく書いても面白く無い。
だいたい引っかかるのは、戦い方のアイデアだ。
他の作品に似てくると、面白く無いので武器を検索する。
検索して作品が出てきたらやめたりする。映えない。
すると、奇抜なアイデアが浮かんだりするので、1人でニヤニヤする。
ただ、それを言葉で表現するのが難しかったりする。
これ考えてるときが一番楽しい。

だけど、みんなアクション系ファンタジーっぽい奴。
異世界じゃ無くて現代。
現代の難しい所は、場所と方言だ。
仮想の場所にしても、九州の人間が東北の生活を書くのは難しい。
まあ、趣味だし、多少変でも仕方なかろう。
要は書いてて楽しい方が良い。

自分が目指して一番上手く行ったのがサトミだった。
その辺にいそうで、あり得ない奴。
そう言うのが自然体で面白い。

もう1人くらい、そう言うキャラができないかなー
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・LLX

吐き出すのは冷気か排熱か

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