スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2― 神永学
文字数 1,147文字
人気絶頂シリーズ!! 俺がその運命を変えてやる。天から探偵の遺伝子を授かった男、真田省吾。最強のチームと愛車で、連続狙撃事件の黒幕に迫る!
銃器密売組織の男が護送中に殺された。凶器はSAT狙撃班が装備する最新型ライフル。白昼堂々の犯罪に潜むメッセージをさぐるうち、五年前の立て籠もり事件が浮上する。暗殺者の次なるターゲットが銃弾に倒れる前に、真の黒幕へとたどりつけ──施設育ちの青年探偵と、予知夢を見る美少女、変装自在の女探偵、元敏腕刑事のボス……最強のチームで送る人気絶頂シリーズ第二弾!
(新潮社サイトより引用)
うーーーーん(汗
先日の『スワン』であれだけ盛大にぶちかましてしまったしな。
またぞろ話しだすとしつこいと思われてしまう。
今回はやめておこう。
どうせ、「正義」は普遍的なテーマだし、どこかでまた語り合う機会があるはずだ。
以前1作品目を読んだ時にね、「こんなものかな」と思ったんだよね。
まあ、そうはいっても1作品目について語るには記憶の方が時空を超えて行方不明なので、読後感がそんな感じだった、としか言いようがない。
今回、2作品目を読んでの感想は、「こっちの方が面白くなってるんじゃないかな?」・・・だった。
まったくもって予想外、みたいな展開にはあまりならない作品だよね。
読んでてぼくの予想が裏切られたのは、実際の鳥居が・・・ピー(ネタバレにつき自主規制)ー・・・だったことくらいで。
でも気付かなかったんだ。仕方ないじゃないか。
ふえぇ~ん(ノД`)・゜・。
いくらなんでも壊しすぎだよぉ(;゚Д゚)
驚くほど壊すから、バイクって使い捨ての乗り物だったっけ? って思わず首をかしげてしまうレベル。
まさか、このシリーズでバイクの車種を総ナメする気なのか?
まあ、公香の気持ちは1作目からわかっていた気もする。
今回言葉で仄めかしちゃったぶん、3作目では「何かくらい起きてよね?」のスケベな気持ち。
志乃はガツガツいくタイプでもないから、そうなると公香ひとりヤキモキするパターンになるのか?
それはそれで、可哀想な気もするが・・・(笑)