第57話
文字数 465文字
彼が就職した時、生活も変わった。
人が変わったかのかと思うほどだった。
帰ってくる前に電話がくるけど、
寝ていたりしたら起こされる。
『起きてて、ご飯は冷凍とかにして電子レンジでチンしたものは出さないで。おかずはいいけどご飯は必ず炊いて。疲れて帰ってきて冷凍ご飯出されたくない』
「私も朝早いときあるから、寝たい。」
『ななちゃんはバイトでしょ?俺は仕事。働いてるんだよ。俺だって早く帰ってきたいけど仕事で遅くなってるんだからそういうときは待っててよ。寝ててもいいけど俺が電話したら起きて』
休みの日も機嫌が悪いのか、いきなり怒る。
どこでスイッチが入るか分からないから変なことは言えないと黙っていると
『なんで黙ってるの?楽しくないの?俺だって楽しくなくなるからやめて。態度に出すの。はぁ。疲れてるんだから休みの日くらい好きなことして楽しく過ごさせて。そういう態度とらないで』
休みの日は彼が休むためにある。
出かける先は彼が決めていたが大抵、熱帯魚屋さんか彼の家族とショッピングモールをウロウロすふか横浜のショッピングモールをウロウロするかだった。
人が変わったかのかと思うほどだった。
帰ってくる前に電話がくるけど、
寝ていたりしたら起こされる。
『起きてて、ご飯は冷凍とかにして電子レンジでチンしたものは出さないで。おかずはいいけどご飯は必ず炊いて。疲れて帰ってきて冷凍ご飯出されたくない』
「私も朝早いときあるから、寝たい。」
『ななちゃんはバイトでしょ?俺は仕事。働いてるんだよ。俺だって早く帰ってきたいけど仕事で遅くなってるんだからそういうときは待っててよ。寝ててもいいけど俺が電話したら起きて』
休みの日も機嫌が悪いのか、いきなり怒る。
どこでスイッチが入るか分からないから変なことは言えないと黙っていると
『なんで黙ってるの?楽しくないの?俺だって楽しくなくなるからやめて。態度に出すの。はぁ。疲れてるんだから休みの日くらい好きなことして楽しく過ごさせて。そういう態度とらないで』
休みの日は彼が休むためにある。
出かける先は彼が決めていたが大抵、熱帯魚屋さんか彼の家族とショッピングモールをウロウロすふか横浜のショッピングモールをウロウロするかだった。