第17話
文字数 386文字
「あの、今度の休みにお姉と遊んでこようと思って。」
『俺の休みと被らなかったらいいんじゃない?』
「え、お姉の休みに合わせるからそこは分からないけど」
『俺は休みの日はななちゃんと過ごしてるじゃん。なんでこっちに合わせないの?』
「いや、いつも一緒だし少し離れても…友だちと遊んだりしたら?出かけてきていいよ。熱帯魚屋さんとか好きじゃん。」
『俺はななちゃんと行きたいの。』
「バスケしたりしてきもいいし、私お姉と遊ぶ日は泊まりたいから」
『は?!それはないっしょや。』
「え?たまにはいいでしょ…同じ東京にいるのに3.4ヶ月に1回くらいしか会えなくてほんとはもっと会いたいし」
『俺のせいなの?!?!なんなの?!?!』
そこから毎日のようにほんとに泊まるの?ときき、うんというと機嫌が悪くなる……。
その空気に耐えられず何度か姉に泊まりはなしでお昼に話すだけ、夕方には帰ると伝えてあっていた。
『俺の休みと被らなかったらいいんじゃない?』
「え、お姉の休みに合わせるからそこは分からないけど」
『俺は休みの日はななちゃんと過ごしてるじゃん。なんでこっちに合わせないの?』
「いや、いつも一緒だし少し離れても…友だちと遊んだりしたら?出かけてきていいよ。熱帯魚屋さんとか好きじゃん。」
『俺はななちゃんと行きたいの。』
「バスケしたりしてきもいいし、私お姉と遊ぶ日は泊まりたいから」
『は?!それはないっしょや。』
「え?たまにはいいでしょ…同じ東京にいるのに3.4ヶ月に1回くらいしか会えなくてほんとはもっと会いたいし」
『俺のせいなの?!?!なんなの?!?!』
そこから毎日のようにほんとに泊まるの?ときき、うんというと機嫌が悪くなる……。
その空気に耐えられず何度か姉に泊まりはなしでお昼に話すだけ、夕方には帰ると伝えてあっていた。