第52話
文字数 446文字
ディズニーに行って久しぶりに笑顔が出た。
ディズニーには家族や子供がたくさんいて
最初は泣きそうになったけど…。
私が悪いから私のところにきてくれないのかな。
親として失格だったのかな。
ぽんちゃんはいないのに笑ってていいのかな。
生きてていいのかな。
子供を一人にしていただめな親なのに。
もう私なんかには子供はきてくれない。
作っちゃいけない。
そんな風に思っていたけど、
彼が私の笑う姿を見て嬉しそうにしていた。
『ななちゃんさぁ、ななちゃんのとこにきてくれたぽんちゃんってななちゃんのこと責めるかな?俺はななちゃんほど実感も薄いのか、ごめんって気持ちもそんなになくて。また赤ちゃんできたらその子を大事にすればいいと思ってるんだけど、ぽんちゃんはななちゃんの優しいところがきっと気に入ってななちゃんを選んできたんだと思うわ。そんな子がななちゃんが悲しい思いするようなこと思うかな?笑ってもいいと思うけど』
そう言ってくれて、自分を責める気持ちは変わらなかったけどぽんちゃんが亡くなったことを受け入れることにした。
ディズニーには家族や子供がたくさんいて
最初は泣きそうになったけど…。
私が悪いから私のところにきてくれないのかな。
親として失格だったのかな。
ぽんちゃんはいないのに笑ってていいのかな。
生きてていいのかな。
子供を一人にしていただめな親なのに。
もう私なんかには子供はきてくれない。
作っちゃいけない。
そんな風に思っていたけど、
彼が私の笑う姿を見て嬉しそうにしていた。
『ななちゃんさぁ、ななちゃんのとこにきてくれたぽんちゃんってななちゃんのこと責めるかな?俺はななちゃんほど実感も薄いのか、ごめんって気持ちもそんなになくて。また赤ちゃんできたらその子を大事にすればいいと思ってるんだけど、ぽんちゃんはななちゃんの優しいところがきっと気に入ってななちゃんを選んできたんだと思うわ。そんな子がななちゃんが悲しい思いするようなこと思うかな?笑ってもいいと思うけど』
そう言ってくれて、自分を責める気持ちは変わらなかったけどぽんちゃんが亡くなったことを受け入れることにした。