私解釈流水制空権 りゅうすいせいくう0けん

文字数 1,656文字

私解釈流水制空権 りゅうすいせいくう0けん 

 「さて今回はとある作品の奥義でも語ろう
これは漫画作品『史上最強の弟子ケンイチ』松江名俊先生の作品に登場する技
 手足の届く範囲の攻撃を叩き落す防御の奥義 流水制空権 りゅうすいせいくうけん だ
理屈は手足の届く範囲を無意識上で可視化しその範囲の攻撃を叩き落す
流水制空権 りゅうすいせいくうけん の予想される効果は死角からの攻撃にも対応することだ
何故そんなことがてきるのかそれはまず全段階である制空権について説明しよう
空を制すと書いて制空
つまり手足の届く範囲の掌握である
作中流水制空権 りゅうすいせいくうけん の範囲はきれいな円であったが
現実ではありえない
何故なら手足の届く範囲はそれそれ長さで届く範囲と手足の可動域により違うため綺麗な円になどならない
手足はそれぞれ届く範囲が違うため手足の二つの円が重なる
歪な円が正しいはずだ
そして流水制空権 りゅうすいせいくうけん に必要なのは手足の届く範囲の完全な把握
それがないなら空を制す制空権にはならない
そしてこれは通常長い時間をかけ無意識的に理解する境地である
会得できる可能性がある鍛錬で有名なのは立禅つまり馬歩
うごかず全方向に長年力を放ち続ければ無意識化に長年力全身に放ち続けた膨大な経験が手足の長さ程度ならよく理解しているだろう
長年馬歩で体の末端まで力を流して入ればいやでも体は無意識的にどこまで力を流れば外に行くか膨大な力を末端に流す経験からおのずと理解すると思われる
後はそこに技をはめれば自分て足の長さは無意識化で何となく理解しているので少しの修正で済むはずだ
そしてその手足それぞれの届く範囲のパーソナルスペースを重ね範囲に届く攻撃を確実に叩き落す
これはおおまかに手足の長さを認識するだけでも攻撃を叩き落す際不足でたたき落とすことがしやすくなるのは今でもないだろう
作中では主人公ケンイチが川の中で無心となり手足の届く範囲侵入した川を泳ぐ魚せ熊のように素手で弾き飛ばしとらえ会得している
そして最後に流水制空権 りゅうすいせいくうけん の流水部分
ただ流れを受け流す川の中の岩のこどく
の部分だ
第二段階は少しばかりオカルトめいているのてカット
話を戻そう制空権を流水制空権 りゅうすいせいくうけん にするにはまず相手の攻撃の流れを知る必要がある
如何に川の中の岩であろうといきなり知らない川に入れれば流され動くことだってある
それと同じて流れもわからない攻撃を受け流す前に相手の攻撃の流れを知る必要がある
相手を倒す戦いはほとんどの場合本人にも気がかない相手特有の流れや癖がある
それは相手を倒すために自分中で作り上げたものでそれ法則のある流れがないなら攻撃の威力はバラバラになるのでまず大抵の場合こどんなスポーツ格闘問わず体を動かう当人特有の流れは存在する
その流れによる相手にダメージを与える効率化が早く強くなるコツとも予想できる
そしてその流れを理解か気づいたらその流れとら制空権を重ねる
そうすると自分手足の届く範囲を理解し確実に叩き落す制空権に相手の攻撃のおぼろげな流れが重なり予想ができるようになると推測される
つまり自分がとてもよく知るホームグラウンドに行動心理が何となく予想できる相手が入り込んだように相手がどこに逃げるか行動するか大体予想できるようなものだ
当然普通ならむすがしぃ作中では自分が川の流れを受けているようとイメージし相手の攻撃の流れを感じるとしていた
これはおそらく自身を川の中にいるとイメージすることにより正面の相手から流れを受けているとイメージすることで相手の攻撃の流れ歩を意識して感じやすくするためだと思われる
そしてこれは松江名俊先生公式設定ではなく
私が松江名俊先生の史上最強の弟子ケンイチをみて解析した私的な解釈だ
そのため松江名俊先生と意見とは違うかもしれない
これはノンフィクションとしている以上松江名俊先生に何か言われれば消すのがマナーである」

 パタンと教壇に広げた資料を閉じ

 
 「今回はこれで終わりとする」
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み