キャラ解説(主要キャラ編)
文字数 3,907文字
これについては当初の予定にはありませんでした。
ただ、ちょうど話の流れ的に私服が欲しくなったところ、「たまにはイメチェンもいいよね」という気になってきて、「せっかくのきゃらふとだからやっちゃおう」となり、突貫作業で作ったものです。
トリィとしては自分の部下としてアーマを第六団に招き入れるつもりでしたが、当然そんな権力は持っておりません。
ですので、一緒に手柄として人間の魂を大量に地獄に持ち帰ろうとしたのが「別乃世・ゾンビ計画」です。
別乃世・望を使って大量のゾンビを作り、そのゾンビをまとめて地獄に引き上げることによって手柄を立てようとしてたんですね。
予定では街ひとつ分ぐらいはゾンビタウンにするつもりでしたが、別乃世・望が想定外の役立たずだったことと、シスターによる浄化作戦が想定以上の速さで行われたため、結局は阿波津・怜子と五体のゾンビを持ち帰るに留まりました。
はい。
実際のゾンビの数はそれぐらいですが、シスターに「浄化」されたものについては、人の魂として浄化されますので、現世の輪廻からは連れ出すことができません。
最終決戦の際に、単純に破壊された五体のみが魔界に連れ出されたというわけです。