【1/27】 ダンゲロスSS(96)兜海老VSqaz
文字数 4,338文字
久しぶりといっても半年ぶり・・・のはずなのに、間に70戦ぐらい挟んでるんですよね。
ダンゲロス恐るべし。
運営さんがボランティアで頑張ってくださってますからね。
超感謝。
「絶対に参加できる時間」というのがなかなか定まりませんで・・・
そのうち、なんとか・・・
名前】
樋口・稔(ヒグチ・ミノル)
【性別】
男
【能力名】
ホット・パッション(迸る熱い情熱)
【能力詳細】
己の乳首を摘まみ、捻ることにより、乳首からビームを放つことができる。
強く摘まむほど威力が高まり、強く捻るほど勢いが増す。
乳首のでかさは親指大だが、これはただの遺伝であり能力とは関係ない。
【相手を倒したい動機】
話の成り行きでやむを得ず。
何と言うかまぁ、大味なキャラですね。
よく言えば正統派?
(乳首からビームを出す男を正統派と言い切りおった)
まぁ、能力自体は非常にシンプルですね。
漠然と「ビーム」ということにより、その効果の汎用性も無限大です。
海老さんの設定的にはどんな感じで運用してたんですか?
「熱線・当たると爆発する」感じですかね。
でも、それを説明すると、話の幅が狭まるので、あえてぼやかしておきました。
「ビームっつったらビームなんだよ!」てな感覚で。
場合によっては乳首を捻るのではなく「拡げる」ことによりヒーリング・シャワーなる技を出す計画もありました。
押し潰せば威力が増すんだから、拡げれば威力のマイナス―――つまりは回復。
おかしいところなど、どこにもない。
まぁ・・・魔人能力に色々突っ込んでもアレなので、そうしておきましょうか。
さて恒例の、名前の由来は?
姓の樋口は「ヒグチ」→「チグヒ」→「チクビ」→「乳首」となっております。
名前の稔は「捻る」と「稔る」が似てるから。
まとめますと、「乳首・捻る」からの「樋口・稔」となりました。
今回は必殺技も出てきましたね。
元ネタは、まぁ何となく分かりますが、一応どうぞ。
両手で摘むリミットブレイクは、言わずと知れた「キン肉マン」に出てくるウォーズマンの1200万パワースクリュードライバーですね。
ベアークローを二本使うだけで200万パワーになるアレですね。
うん、ウォーズマンの超人強度はもう200万パワーでいいと思う。
そのものズバリではありませんが、発想の元となったのはJOJO第二部の最後のアレですね。
そうカーズ、貴様は「これも計算の内かジョジョ」という。
結果として全然違っちゃいましたけどね。
場面のイメージはまさしくアレです。
そう言われれば、双方体の一部が千切れてますね。
手首と乳首の違いはありますが。
それについては今気付いたので、まったくの偶然です。
(手首と乳首・・・)
これに関しては本当にもう、ただの思い付きですね。
「乳首からビームを出す」ことは決まっていたので、あとはそれっぽいものをあれやこれや思い浮かべて出てきたのがホット・パッション(迸る熱い情熱)です。
完成したものを見ると、型にはまった能力名には思えますね。
ただ、絵面でいうと、非常に汚らしいといいますか・・・
そりゃあ乳首だもの。
男のだって色々と迸りますとも。
はい、本戦ですね。
今回の戦いで、とにかく書きたかったのは「1200万パワー・チクビーム」と「乳首がとれた」でしたので、何が何でも相手とガチバトルするつもりで臨んでおりました。
「これじゃ乳首もとれねぇよ!」と悩み抜いた末に出てきたのが姫ちゃん四天王―――
そう、「ガチれる魔人をこっちで用意すればいいじゃん」となったわけです。
そのへんは、話の筋的にも無理なく出せましたね。
ハーレムなんだから、魔人が何人か混ざっててもおかしくはないと。
そこで今回一番苦戦したのが四天王のキャラ付け。
4人も即興でキャラ作れねぇよ!
ぱっと思いついたフレーズが四天王だったからね。
その閃きを没にして、代替案を考える時間がないのがダンゲロスSSバトルの恐ろしさよ・・・
執筆開始までに決まったのは四天王を出すことと、そのうち二人は近接能力、そして一人は防御能力、最後の一人は思い浮かばず。
そして、登場する段になって何とか名前を捻りだしたのが近接二人組。
当然、能力なんかはまったく考えておりません。
・・・せっかくなんで、一応紹介だけはしておきましょうか。
一月・召天(ヒトツキ・ショウテン)
徒手格闘型の魔人。
正拳突きイッパツで、なんか凄いことになる能力。
名前の由来はまんま「一突き」「昇天」。
本刀・大切(ポントウ・タイセツ)
日本刀を操る魔人。
何でも真っ二つ。
名前の由来は「ポン刀」「大切断」。
断が余ったので、一人称が「大切たん」になった。
(名前はまだない)
リミットブレイクを完全防御し、樋口の乳首を千切り落とすためだけに生まれた魔人。
詳細は一切ない。
瞳
フルネームはない。
ただ漠然と、土壇場で催眠系の能力者にされたため、とりあえず「瞳」と名付けられた。
冒頭に出てきた樋口の初恋の幼馴染みであるが、当初はそんな予定はまったくなく、こいつを倒す時間がなかったため、これまた土壇場で幼馴染みとして物語に組み込まれた。
結果オーライ。
・・・何だか、一番重要な役どころのキャラであるはずの金髪の子が一番扱い悪いような。
名前を考える時間すらない。
それがダンゲロスSSバトルよ・・・
自分の至らないところを何でもそれで済ませようとしてますよね?
そんなことはない。
あとの流れはもうカンタン。
初めから考えていた二つの必殺技に繋げてフィニッシュです。
惜しむらくはエピローグまで辿り着けなかったことですね。
あのままだとハッピーエンドか鬱エンドか分かりませんものね。
・・・結局のところ、どうなんです?
みんな助かってめでたしめでたしなのか、一週間後に皆殺しエンドなのか。
それについてはギリギリまで迷った挙げ句、まだ答えは出ておりませんでした。
まぁ、どちらにしても話としてはきれいに纏まりますので、お好み次第でどうにでも。
たぶん、終了30秒前ぐらいに最後の一文を放り込みました。
前回もエピローグまで辿り着けなかったような話がありましたが、やはりそのあたりが一時間の限界なんですかね。
対戦相手であるqazさんのキャラも自由度の高いキャラでしたので、話作りはしやすい方だったと思います。
キャラが噛み合ったわけではありませんが、展開にはまったく困りませんでしたし。
本当にありがたい。
結果としてはかなりの接戦でしたね。
辛うじて勝ちはいただけましたが。
投票締め切り時間に救われましたね。
実質負けか、良くて引き分けでした。
まぁそれはそれ、勝ちは勝ちということで。
さて、では今後のご予定は?
ダンゲロスについては、引き続き随時募集致します。
が、積極的にこちらからは対戦には臨まない感じになるとは思います。
あんまり時間を取れる自信がないので。
まぁ、これは本当に単なるゲームのプレイ日記、毎日何かしらの更新をするクセを付けるために始めたものですので、それほど時間を割くつもりはありません。
とかなんとか言いながら、準備に結構時間が掛かったようですが・・・
準備に時間が掛かるのは仕方がない。
本音を言うと、ぶっちゃけ「ドラゴンズ・クラウン」のプレイヤーが増えたいいな、と思って始めましたので、知らない人の興味を引けるようには工夫をしたつもりです。
・・・あとは本当にちょこちょこ書き足すだけですよ?
分かっています。
「更新停止がいくつあると思ってんだ?」
こう言いたいわけですね?
でもやりたいことが出てきちゃったから・・・
仕方ないよね?
(だめだこいつ、締め切りがないと収拾がつかないタイプだ)
まぁまぁ、そう怖い顔にならないで。
まったくの新しい話を作るわけではないので、それほど手間はかかりません。
今までにダンゲロス用に作成した魔人の話を別の形で纏めていこうかなと思いまして。
すでに大悟郎は完成間近です。
ああ、今の大悟郎は時間制限付きで書いたやつですものね。
それをきちんと書き直そうと?
ああ、いえ、そこはちょっと悩みまして・・・
ダンゲロスのSSとするか、まったく別の世界観の話にするか。
結論を言うと、ダンゲロス世界とは切り離した、独自の世界の話とさせて頂きました。
それはまた、世界観を一から考えるとか手間のかかることを・・・
大丈夫、そんなに凝った世界観にはしてませんので。
まぁ、シリアス調でいってますので賛否両論あるかと思いますが・・・
ダンゲロスの大悟郎はいわゆるブラック・ジョーク寄りですよね。
それをシリアス調にできるものなのか・・・
今回の樋口を除くと、他の魔人の作成テーマは「都市伝説」ですからね。
本来はホラー向きなんですよね。
私の場合、魔人のいる世界で魔人からもなお恐れられる、魔人を超えた魔人というのがダンゲロスSS参加キャラの位置づけとなっております。
樋口を除いては。
分類すると君はヒーロー側だからね。
他にも何体か、そんな魔人も用意しておりまして、場合によっては大悟郎たちとのバトル展開もあり得ますが・・・
多分君の出番はない。
乳首からビーム出す怪人が主役のシリアスな物語、書けるものなら書いていただきたい。
さて、では今回はこのへんで。
新作はもちろん、他の作品もぼちぼち更新していきますのでよろしくお願い致します。
(ぼちぼちの部分を強調しやがった・・・)
よろしくお願いします。
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