座り仕事を立ってする,2022/1/24

文字数 655文字

 絶対に7時に起きると誓ったのに9時に起床。その後もなんやかんやダラダラして10時半に始業。月曜日はやる気が出ないが初の試みとして立って仕事をしてみた。
 というのも「30分座りっぱなしでいると寿命が11分縮む」と脅されたからだ。その手の話は確かめようがないから気にしない派だが、苦労してパーソナルトレーナーの資格を取った人の言によるというのでちょっと信ぴょう性がある。仕事をしてそのうえ寿命まで奪われたんじゃかなわないから、座り仕事を立ってやることにした。
 ウチの仕事机は天板を畳むと高さ1メートル20センチくらいのとこにある細い棚(文庫本を並べているから残りは幅15センチくらい)にパソコンスタンドをおいてそこにパソコンを置けば立って仕事ができる。
 そうやって仕事してみた所感だが、まず立っていると可動域が広いせいか落ち着きはなくなるが、そのぶん逆に気が散らない。マウスが微妙に使いにくいのでここは要検討。夕方ごろになると足が疲れてくる。これは2年以上前、前職で立ち仕事をしていたとき以来の感覚だった。でも長時間座った後の腰や肩や背中の痛みよりだいぶマシだと思った。座ったり立ったりを繰り返すのが一番いいのだろうがそのたびに机の天板を出したりしまったりするのは億劫だ。
 ちなみに小説を書くのは立ってやった方が断然進む。部屋の中を歩き回ったり飛んだら跳ねたりしながら書くとなおいい。もちろん階下で別の勉強している彼女に最低限の配慮はしている。
 エナジードリンクは飲みすぎないようにしないと身体にも家計にも響く。
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