降り注ぐ雨をぬぐって

作者 キハル

[恋愛・ラブコメ]

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雨の日に思いを馳せた2人の静かなラブストーリー

  橋元商店街の山瀬生花店の店主、山瀬 史悠(38)はシングルファーザー。息子の郁人と2人暮しをしている。穏やかで平凡な日々を送っているが、ある仕事がきっかけで店の前を通って帰る看護師の佐原麻琴(22)に一目惚れされてしまう。一回り以上違う年の差に史悠は恋愛対象には見ることができないと断るが、麻琴はグイグイと史悠の心に入ろうとしてくる。息子の郁人とも仲良くなり、いい関係は築けるが、史悠は麻琴を受け入れる事は出来なかった、それには雨の日に関するトラウマが関係していて……。

登場人物

登場人物が未設定です

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大人になると言う事は

諸々いらない荷物が増えると言う事ですな。ことちゃん一途にまっすぐだけども、相手の男がまあまあうじうじしとる 郁人くんが超絶元気で2人がグズグズして空気重いと風穴開けよる 恋愛を重ねる。恋をするって言うことは、それまでの人生諸々を無意識に反映させる おかげでブレーキがかかり、気持ちが迷子になる 10代の好き、独占したい!と言う生き急ぐような切なさはないけど、一緒に生きていきたいとするっと思える。 これが大人の恋愛の1個の形だなあと思いました。

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小説情報

降り注ぐ雨をぬぐって

キハル  kiharu1216

執筆状況
完結
エピソード
17話
種類
一般小説
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
恋愛, 雨の日, 純愛, トラウマ, 感動, 大人の恋, 交互視点, シリアス
総文字数
190,750文字
公開日
2020年05月31日 16:27
最終更新日
2020年08月08日 11:00
ファンレター数
1