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完結 全2話
2022年05月17日 21:58 更新
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村山さん、こんばんは。 レコードのA面、B面のような作品、と感じました。 最初、一話で終わりかなと思いました(「で、何が言いたい訳? このカスが」が妙にウケて、ひとりで笑いました)が、ひっくり返せば「彼女」の事情が。 どちらかというと、第二話より第一話の方が面白かったです。たぶん僕が男でマゾっ気があるからかもしれませんが、スリリングな緊張感がたまりませんでした。 店名の「良女苦」… 村山さんのネーミングセンスには、いつも笑わせて頂いています、笑。
拝読させていただきました。 決して一等地ではない店の看板だけが点々と灯る通りのお店、暗めの琥珀色の明かりが照らす店内。はっきりとイメージできます(違うかもしれませんが)。いいですね、昭和の夜の街の香りがプンプンします。 一人称での語りに私はStar New One先生の文体を思い出しました。中学の頃、ひたすら読みふけった巨匠のそれです。これもある意味昭和の香りですね。 村山さんの作品は、失礼ですが体質に合います。他の作品も読ませていただきます。ありがとうございました。
お疲れ様です。「今夜も、お店で」を拝読しました。 一つの物語を二つの視点で描く。 自分も試したことがあるので理解しているつもりですが、簡単なようで意外と難しいですよね。 それぞれの心情や思惑が垣間見られ、面白かったです! 二人の今後が気になりました。 キブンイーブンやムシュド(?)の名前が登場して、思わずニヤリとさせられました。
ご無沙汰してます。 この主人公、うちの夫かも……みたいな気分で読みました(リアルですね)。まあいいか、このぐらいの気晴らしは許します(笑)。 とても楽しく読ませて頂きました。
ひとつの時間軸を二方向から語る。 非現実空間にいるふたりの求めるものがマッチして、アダルトでほろ苦い癒し空間となるのですね。 コンビニのお寿司が……。 すごく面白かったです!
おはようございます。 二つのお話、ひとつにまとめられたのですね。分かりやすいし、二人の立ち位置を思いながら読めました。 真面目で優しい元カノが印象的です。気配りが凄いですね。苦労したかなと思いました。 タグを見た時点で、もう笑いました。 以前の「良女苦」でしたか、あれも面白かったけど。ちなみに、私は「よろめく」と読んでしまいました。
「お客様」と「彼女」の両側から読めることで、それぞれの人物への好感が上がりました。 不思議ですね。 二人の間にある敬意が窺えるからでしょうか。 そして、それぞれの心情や日常も愛おしく感じてきます。 私なんぞがこんなことを言うのは大それているのですが、村山さんの「日常」シリーズには、私が好きで何度も読んだ奥田英朗さんの「我が家の問題」に似た哀愁と愛おしさと可笑しみがあるのではないかなぁなどと……。
小説情報
今夜も、お店で
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 2話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 現代ドラマ・社会派
- タグ
- 【三題噺1】, 夜のお店, 怒られたい, 話を聞いてほしい, 異世界?, バイトです, 演劇修行, サラリーマン, キャバクラ
- 総文字数
- 2,754文字
- 公開日
- 2022年05月16日 11:35
- 最終更新日
- 2022年05月17日 21:58
- ファンレター数
- 9