今夜も、お店で

[現代ドラマ・社会派]

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9件のファンレター

夜の帳がおりる頃、私はその扉を開ける。

フィクションです。『僕の元カノの話をします』『週五で寄った物語』を合わせて読んでいただくと、効果が増します。よろしくお願いいたします。

ファンレター

やっぱり「らしい」

村山さん、こんばんは。
レコードのA面、B面のような作品、と感じました。
最初、一話で終わりかなと思いました(「で、何が言いたい訳? このカスが」が妙にウケて、ひとりで笑いました)が、ひっくり返せば「彼女」の事情が。
どちらかというと、第二話より第一話の方が面白かったです。たぶん僕が男でマゾっ気があるからかもしれませんが、スリリングな緊張感がたまりませんでした。
店名の「良女苦」… 村山さんのネーミングセンスには、いつも笑わせて頂いています、笑。

返信(1)

かめさん、「今夜も、お店で」を読んで下さり有り難うございます。
元々別々に投稿していたのですが、二話構成にした方が幾分か分かりやすくなるだろう、と期待して合わせました。
字数も余裕がありましたし。
どっちが面白い、共感できる、については、やはり立場によって変わりますよね。
書き手としても、第一話のほうがなり切れます。第二話はもちろん想像になり、コミカルタッチに……。
店名を笑っていただけたのは、良かったです。

今後ともよろしくお願いいたします。