口入屋江戸妖怪無頼帳

作者 金暮 銀

[歴史]

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 時は享保二年三月十日(一七一七年四月二十一日)の江戸。ここに、虎之助と名乗る一人の男がいる。
 虎之助は回向院にある卵から生まれた卵生人間である。卵から生まれた虎之助にはいっぱしの知識があるが名前がない。回向院の住職の円空に虎之助と名前をもらい、口入屋を行なうことで、大勢の人を救えと命じられる。
 よくわからないながらも、薬屋の隠居に引き取られ江戸で暮らす。だが、この江戸には尾張徳川家の屋敷の地下に地下御殿と呼ばれる妖怪が出る広大な妖怪の町の入口があった。
 虎之助は地下御殿と江戸の町を行きつ、帰りつ、時には騙し、時には騙され、江戸の町と妖怪を救う

目次

完結 全27話

2019年01月26日 23:14 更新

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小説情報

口入屋江戸妖怪無頼帳

金暮 銀  Gin_Kanekure

執筆状況
完結
エピソード
27話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
時代小説, 時代劇ファンタジー, 妖怪, 地下御殿, 妖怪の町, 江戸時代, 尾張徳川家, 徳川宗春, 徳川吉宗, 【リデビュー小説賞】
総文字数
72,376文字
公開日
2019年01月22日 17:47
最終更新日
2019年01月26日 23:14
ファンレター数
0