飲み会と悪口2

文字数 378文字

以前飲み会のほとんどは上司の悪口だという話を書いたが
全くその通りだった

普段はおとなしいなにも文句を言わない人も
お酒の席では
『Iさんにこんな対応をされたんです、ひどいとおもいませんか』
『あの人もIさんにこうやって怒られていた』
それにつられて周りも
『いつもIさんはのせいで仕事が長引く』
『Iさんがいると空気が悪い』
『わたしもIさんのこんなひどい仕打ちをされた』
『Iさんは人の上に立つべきじゃない』
『あなたがIさんの代わりをしたほうがいいんじゃあないか』

皆でIさんの悪口を言っていた
悪口を言って周りがそれを認める
Iさんを自分より下にして、それを認められて皆喜んでいたのだ

そういうストレスの発散に慣れてしまうと
悪口を言うことになれてしまうと
なんだかなあとおもう

純粋にただ面白い話も多く出た
いろんな人をほめる話も出た
いい話もたくさんあってよかったと思う
悪口は減らそう
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