第82話 マスクの衝撃

文字数 645文字

 今日から、家人が勤めに出掛けている。週、3、4日のパート勤め。
 私は男だ。男たるもの、嫁(結婚はしていないが)に働きに行かせ、手前は家にいるとは何事ぞ。
 恥を知れ。
 とは、もう自分に言わない。
 自分はダメな人間だと自惚れて、自暴自棄になるのはやめた。

 この国の首相が「マスクを2枚、1世帯に郵送する」(!)のニュースには呆れたし、もうどうでもいい。国の主が、マスク2枚を民に送る。5人家族の人には、3枚足りない。郵送に、ン十億円? 手間ひま掛けて、マスク2枚のために。

 話が逸れた。(しかしすごい政治だ…)
 何を書こうとしたか忘れた。

 しかし、ここで終わらせるわけにはいかない。
 結局、「1党のみが独歩する」政治形態はほんとにダメなんだと思う。
 「この党が政権握った」→「こんなバカなことばかりしている」→「違う政党にする」には、とにかくもう1つ、1つだけでいい、「対立する」党が1つ、あればいい。
 野党とか言われている党は、「1つ」でいい。理念が違うとか、歩み寄れないとか、細かいこと言ってないで、1つになって、現在の与党でダメだったことを、しっかり正す選択肢を確立してくれ。

 小さな党でバラバラになって、与党を崩せない構図は、もうやめよう。野党が与党になって、それでダメだったら、またそれを是正すべく、対峙する党へ、投票し易いよう、「+」の政党と「-」の政党、2つが並行して、改善を続けながら前へ進んで行けるように。
 からっぽの言葉ばっかり言う人が、ずっとトップにいたら、たまらんよ…
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み