幕間座談会 3

文字数 5,138文字


愛美:お疲れ様~
蒼依:お疲れ様~愛ちゃん
実祝:お疲れ。愛美
咲夜:ところで一時期日記とかにあった○○話まで書き上げ+〇話ってやつ最近ないけど
   どうなの?
雪野:流れぶった切りましたね
空木:まあまあ
彩風:そう言えば最近見てないですね
会長:まさか書き貯めをさぼってるんじゃ!
愛美:そんな事無いよ。今50話まで書き終わって、+2話も残したままだよ
朱寿:そうなんだ~。そう言えば+2の話って前回40話くらいだって言ってたの覚えてるんだよ~
咲夜:いやそれ大幅に伸びてるみたい。もっと先になるみたいな話をどっかで聞いた
蒼依:なんか中身だいぶごちゃってしてるもんね
実祝:仕方がない。あたしも色々やらかしてしまってる
愛美:誰かが悪いって事は無いよ。だから実祝さん。落ち込まないでね
彩風:これが噂の聖女伝説……
会長:……岡本さん良いなぁ
空木:……(岡本さん誰にも渡したくないなぁ)
金髪:(なによ。わたしの思ってる子とだいぶ違うじゃない)
朱寿:書き貯めもそうだけどずっと三日に一回の更新も続けてるんだよ
愛美:そうだね。それはすごいかな?
雪野:駄目です。作者調子乗らせたらすぐに舞い上がるので
空木:雪野さんは相変わらず辛口だね
彩風:でも既存のネタは全く使えないからって、だいぶ話をまとめるのに発狂寸前とか聞いた
   けど
蒼依:仕方ないよ。こういう話、ものすごく少ないもん
実祝:希少価値。だけど需要は限りなく少ない?
会長:そう言えば他の作家さんや、他サイトの企画者から相当文句あったらしいな
慶久:あーあのこのサイトの品位が下がるから~とか面白くないから自主企画参加すんな~
   とかの奴か。
空木:それそれ。あと言葉知らないやつがコメント・感想書くなってのもあったな
蒼依:ひえぇ~~小説投稿サイトの作者さんってみんな怖い人多いんだね
愛美:そうみたいだね。だから私たちは少しでも優しさ、他人を認める事に全力を尽くそう?
朱寿:愛さんそれって?
愛美:言葉にすると多様調和……かな? を広げて行けばもう少しみんなが生きやすい世界に
   なるのかな?
雪野:防先輩。多分みんなじゃないですよ。読んでくれている人も少数ではありますがいますし
   この作者のコメントで喜んでくれている他の作家さんもいますから
朱寿:そうだね。例え同調圧力があったとしても、その解除もこの中で表記するんだから、
   合わせて実践していけばいいんだよ~
実祝:みんなでこの優しい雰囲気を広げて行けばいい
咲夜:劇中は厳しいけれどね。でもあたしもちゃんと考えるよ
彩風:言われた側にしか分からない事。絶対あるから長い話アタシで良かったら追加で経験
   させてくれても良いよ
愛美:みんなありがとう!
全員:っ?! っ?!
朱寿:……(にこにこ)
会長:俺に出来る事があれば何でもするから言ってくれな!
空木:僕も精一杯サポート頑張るよ
愛美:みんな……


慶久:さっさと戸塚ってやつを出せや!
実祝:なに? なんか愛美の弟さん暴れてるけど
愛美:あー。多分蒼ちゃんを泣かせたから怒ってるんでしょ
蒼依:今の慶久君じゃ(よし)君には勝てないよ
慶久:いえ! 俺なら蒼依さんを幸せに出来ます
蒼依:年収で勝てる? 学歴で勝てる? オトコなんて所詮は金だって
慶久:……
実祝:ちょっとアレ何? なんか防さんおかしくない? さっきまでは普通だった
朱寿:愛さんが魔の手から離れて良かったんだよ~
慶久:うわっ! 出た! だよだよ女!
雪野:相変わらず失礼な弟さんですね
彩風:そうはいっても冬ちゃんも十分失礼だからね
空木:統括会と優秀な頭脳
会長:いやそれ恥ずかしくないか?
雪野:実際ワタシと空木先輩の頭脳は優秀ですから。ポンコツの会長とは違うんですよ
彩風:冬ちゃんは言ってはいけない事を言った! 会長はホントは頭良いんだから
愛美:でもどれくらい頭が良いかはまだ劇中にも出てないよね?
実祝:確かに出てはいない。でも愛美の頭が良いのは確か
蒼依:成績も金で買えばモーマンタイ
慶久:蒼依さんどうされましたか?
愛美:千年の恋も冷める?
咲夜:いやこのちんちくりんじゃ話にならないでしょ
慶久:うわっ! 出やがった。アホ女。
雪野:岡本先輩の弟さん、ちょっと教育しても良いですか?
愛美:どうぞどうぞ~そのままもらってくれても良いよ
雪野:ワタシには空木先輩がいますので、遠慮しときます
朱寿:聞き捨てならないんだよ。愛さんの恋路の邪魔はわたしがさせないんだよ~
空木:って言う事は岡本さんに好かれた時点で人生勝ち組?
会長:いや勝ち組って……あんなおてんばで良いのか? もっとおしとやかで女らしい方が……
朱寿:会長さん? また、愛さんの悪口ですか?
会長:いえそんな事はございません! お姉さんのお相手をさせて頂きます
彩風:うちの会長って実はアホな上に年上スキー?
雪野:なので会長の事はさっさと諦めて、岡本先輩に渡してください
彩風:いや渡して下さいって……会長はモノじゃないんだから
朱寿:愛さんの彼氏には会長じゃ役不足なんだよ~
金髪:……(みんな駄目に決まってるじゃない)……
慶久:……(この女えらくエロいな)……
咲夜:いや~愛美さんに釣り合おうと思ったら、かなり頭もいるしスッペクもいると思うよ
蒼依:お金で何でも買える時代! でも愛ちゃんだけはお金で買えない! 何故だ!!
実祝:なんか防さん大丈夫? じゃない気がするんだけど
彩風:ところで~会長? 誰の、ど・こ・を・見てるんですか~?
会長:なっ?! 何にも見てないぞ! 赤い布切れなんて見てないからな!
金髪:……(この男も駄目ね)……
慶久:……(赤色!)……
朱寿:ふしだらな男の子に愛さんはお任せできないんだよ~
愛美:なんかさっきから私の意見何にも聞いてもらってない?
空木:イイ! やっぱり百合はイイ!
会長:……おい? 空木? 大丈夫か?
咲夜:やっぱり統括会のメンバーって変なのしかいない?
実祝:だから愛美をこんなところにはおいておけないと
金髪:……(この中にまともな男っていないの?)……
雪野:空木先輩は百合が好きなんですねっ! 岡本先輩! ワタシと一緒にラブラブしま
   しょう!
彩風:ら、ラブラブって……冬ちゃんもおかしい?
愛美:いや私はそっちの趣味は無いから。
実祝:そう。あたしが誘っても断られた。
蒼依:時は金なり! 金を失いたくないから、ちゃっちゃと次の話題へ行こう!
全員:言ってる事はおかしくないけど、やっぱり口調とかおかしい!!


蒼依:閑話休題。だいぶ話も重くなってきたけど、これ蒼依幸せになれるのかなぁ?
実祝:あ。なんか戻った
愛美:はっちゃけてストレス発散出来たんじゃない? 劇中だとだいぶ辛いだろうし。
咲夜:それについては面目ない……
愛美:咲夜さんを責めてないよ? 無視したり、蒼ちゃんの悪口を言ったりしても
雪野:……岡本先輩の警戒レベル、引き上げですね
実祝:そう言えば愛美に怪我させたの誰?
会長:そう言えば俺が迎えに行ったときも、秘密だったな。
愛美:乙女には秘密が一杯☆
朱寿:愛さんの秘密はわたしだけが全部教えてもらうんだよ~
空木:キタコレ! 必殺の百合展開っ!
雪野:……ワタシのイケメン王子様の空木先輩を返して……
咲夜:いや~雪野さんじゃ無理だと思うよ~うちの愛美さん、防さんいわく最強の乙女力みたい
   だし
彩風:だ・か・ら会長は誰のどこを見てるんですか!!
会長:いやだから! 赤いレースなんて見てないからな!!
金髪:……(あの総務はこんな男のどこが良いの?)……
朱寿:ちょっと進まなさそうだから、こんかいはわたしが進めるんだよ~
蒼依:そう言えば前の座談会から今回までで4回かな? 活動報告に補足説明あったの。
愛美:そうだね。ちょっと難しかったり重かったりもしてるけど最低限は伝えてるよ
実祝:あれって作者の実体験も少し入ってるって?
咲夜:そうなんだ?! でもあんなに簡単に防さんの心を開けたりとかできるの?
朱寿:う~~ん。無理なんだけどそこは架空って事で良いんじゃないかな?
   さすがにまねを出来る人はそんなにいないだろうし
蒼依:まあ専門の人が言うんだからそうだよね? でも蒼依は愛ちゃんのおかげで頑張れてるよ
愛美:ありがとう蒼ちゃん!
朱寿:だから愛さんも幸せにならないとね
金髪:……(ギリギリッ)……
雪野:……(絶対邪魔してやる)……
愛美:幸せになれるのかなぁ? でも幸せになるのに必ずしも彼氏じゃなくても良いような?
男性:……(屍)
彩風:(なにこれ? 岡本先輩の一言でこれ? どういう事?!)
実祝:そう。男なんて必要ない。
蒼依:そうだね~蒼依ももう男の人はこりごりだ……から、愛ちゃんと仲良くしたい
朱寿:……(こくっ)
慶久:……(涙)
雪野:なんか男性のみなさん静かですね?
朱寿:愛さん。みんなに愛さんの手作りのジュースをご馳走してあげたら元に戻るんだよ
愛美:分かりました


会長:うめえーーー
空木:さいっこーーー
慶久:いつも通りだな
女性:あ。ホントに戻った
彩風:(だからなにこれ? 岡本先輩の飲み物一つでこれ?)――!
雪野:どうしたんですか冬ちゃん
彩風:これ飲んでみ? すんごい美味しいから
雪野:――! 美味しい!
朱寿:良かったんだよ愛さん! みんな喜んでくれてるんだよ~
愛美:ありがとうございますっ!(にこっ)
男性:っ?!?!
咲夜:……(これだよ! これなんだよ)
金髪:……(可愛い)……はっ!
蒼依:……ところでタグの所に矢印があってその先何にも書いてないけど、書き忘れ?
実祝:違う。話の進み具合によって付け足す準備
彩風:付け足すって後出しって事?
愛美:ありてい言えばそうだね。ただ発展の言葉が入るから、ただの後出しじゃないよ。多分
   最後の言葉を知ってる人は少ないよ 作者の一番好きな言葉なんだって
朱寿:それとタグもそれぞれの本でちょいちょい変えて行くんだよ
会長:書き換えですか?
空木:年上の言葉には普通に反応するんだな
会長:……それは今じゃ駄目なんですか?
彩風:綺麗にスルーしやがった
朱寿:【結】に入ったら書き換えなんだよ~それまでは秘密なんだよ~
雪野:秘密って……まあこの先ワタシ達ももっとしんどくなるので、先を考える余裕なんて
   無いですけど
慶久:……あんまねーちゃん。無理すんなよ?
愛美:どうしたの? なんか悪いものでも食べた?
蒼依:慶久君がいつもと違う?
咲夜:弟くんはアホの子でいておいてよ。あたし一人アホ担当だと寂しいじゃん!
金髪:……(勉強しなさいよ。お色気担当でもないのに)……
慶久:じゃあ俺の彼女になってくれるんだな!
咲夜:いやそれはない! それに蒼依さんは良いの?
慶久:俺は……新しい恋を探す!
蒼依:じゃあこれで蒼依とは完全にお別れだね
慶久:ごめんなさいちょうしのりましたすいません
愛美:かっこわるーい
会長:そうか安易に謝ると岡本さんには受けが悪いのか!
空木:どうやって岡本さんを口説き落とせば良いのか……難易度が高い!
彩風:(なんで? なんでみんな岡本先輩に?)
金髪:……(無心よ・無心)……
雪野:やっぱり料理ですね。男は胃袋で捕まえろって事なんですね? 空木先輩!
咲夜:いや~料理の腕も、うちの愛美さんはかなりすごいよ~


朱寿:それでは今回の幕間座談会も終盤なんだよ~
蒼依:終盤って事は今後の展望かな?
愛美:そうだね。
実祝:この先もっと厳しくなるけど、頑張って糖度の上がる話も若干ある
雪野:ビターの中のヒトサジの砂糖がとても甘く感じるあれですね
咲夜:あたしもこっからちょっとした見せ場もあるから、あたしのファンも増えると良いな
彩風:アタシは今できる事を頑張ってやるだけです
空木:僕らも読者の方がどこまで読んで頂けるのか正直心配ではあるけど、全力で動きます
会長:そうだな。俺らはどうあっても統括会の人間だからどうしても辛酸を舐める事は多いわな
朱寿:大丈夫だよ。愛さんにはわたしがついてるから
慶久:……
金髪:……(もう、止められないわね……わたしでは)……

全員:……(ところでこの金髪の子。誰の関係者?)……







??:そう言うたら、今度の座談会っていつなん?
金髪:本当ね。抜けてるわ。
??:じゃあこれで終わりなん? ウチ全然出てへんねんけど
金髪:終わりじゃないわよ。
??:ウチも出れるん?
金髪:もちろんよ。次は39話か40話くらいかしら?
??:次はちょっと早いん?
金髪:どうだろ? 作者次第だけど、遅くとも47話の後には入るわよ
??:そこになんかあるん?
金髪:そうね。ある意味では一つの区切りなのかしら?
??:分かった。それまではウチと仲良くてしてなっ! 「金髪」ちゃん
金髪:もちろんよ「??」 わたしたちは――だから



ナオ:……


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み