第12話
文字数 385文字
屋上をのぞいてみる。
そんな感じでしばらく入り口付近で立ち止まっていると、
突然後ろから、どんっと背中を押されてしまった。
私は屋上の地面に倒れる……。
反射的に押された方を向くと、
3人の女子が怖い顔をして睨んでいた。
そういって女子はバタンと扉を閉めると、
ガチャリという音を鳴らして去って行った。
ドアノブをガチャガチャと動かしてみるが開かない。
どんどんと扉をたたいてみたが、返事はない。
……どうやら屋上に置き去りにされたようだ。
文字数 385文字
屋上をのぞいてみる。
そんな感じでしばらく入り口付近で立ち止まっていると、
突然後ろから、どんっと背中を押されてしまった。
私は屋上の地面に倒れる……。
反射的に押された方を向くと、
3人の女子が怖い顔をして睨んでいた。
そういって女子はバタンと扉を閉めると、
ガチャリという音を鳴らして去って行った。
ドアノブをガチャガチャと動かしてみるが開かない。
どんどんと扉をたたいてみたが、返事はない。
……どうやら屋上に置き去りにされたようだ。