第3話

文字数 6,908文字

〔対策本部〕

エッホ、エッホ、エッホ・・・
一台のロボカ車が都内を走っている。
「う~んん、今日は天気もいいし、絶好のお買い物日和ね」
俥の座席で伸びをしながら女学生は言った。矢矧柄(やはぎがら)の着物に長い黒髪、端正な顔立ちの美少女ハイカラさん・・・そう、彼女こそ女学生(JG)であり(JKではない)、捜査官でもあり、歩くお騒がせ娘な大和撫子(おおわなでしこ)である。

「なんだかムカつく気分だわ」撫子はひとりごちる。
「どうじゃ撫子、新しいブラウザの具合は?」と、そんな気分にはかまわず、
クラウド・ナビゲーションコンピューターの雲ジイが聞いてくる。

「雲ジイ」とは撫子が決めたインターフェイスの擬似人格キャラだ、PCソフトなどで操作説明キャラを選べるように、捜査官はキャラを自分で設定できるのだ、本来のナビコンに人格はない

「そうね、なかなか良いわ」
撫子はロボ力車の座席から、笑顔になって雲ジイに言う。
「ブラウザー・コンタクトは、眼鏡型ブラウザーとは違い直接眼につけるコンタクトレンズタイプなので、ハタから見ても気づかれにくい。軍隊でもまだ装備数は少ないレアものじゃぞい」
キョロキョロと眼を動かしている撫子、
「ブドウ糖バイオ燃料電池の使用により、ほぼ電源はおまえさんの身体で(まかな)うから給電は不要じゃ、透明アンテナと1ピクセルCPUによってネットにもつながっておりブラウザーにもなるコンタクトじゃ、ARも見れるじゃろ?」
撫子が見ている十字線周りの風景にはアイコンやバルーンでの文字が重なって説明文が表示されている。
「ふむふむ・・・」
「見えてる十字線は、視線誘導式ポインタになっておる、戦闘機の誘導弾操作と同じじゃ、ポインタを合わせて(またた)きすればクリックしたことになる。右上のロック解除アイコンを選択すれば無効になる・・・」
カチッ、と瞬きでクリックする撫子
「なれればメールも打てるじゃろう、声が出せない状況ではこれを使え、チャットと同じじゃ」
「ふーむ、うふふ・・」パチパチ(ウインクする撫子)
「いいわね、でもこんなにウインクしたら色目使う女だと思われないかしら?」
「ではそんなにクリックしなければよかろう、そこらへんは自重せい!」
しかし撫子は、ぜんぜん聞いてはいないようだ。
「目と目で通じ合う、コンタクトでアイ・コンタクト・・・なんちゃって、やだもう、困っちゃうー」
一体何を考えているのか?両手で頬をおさえながらなぜか赤くなっている撫子
雲ジイは無視する
「ブラウザー・コンタクトは自動的に光量調節もする、スタングレネード(閃光弾)の直撃くらっても大丈夫じゃが・・・」
「右目と左目の色合いが違うような気がするけど・・」手鏡で見ながら言う撫子
「ブラウザーのバックグラウンド色じゃろう、お前さんはブルー・キャットだからコンタクトで見ているときは青っぽいんじゃろ?」
「わたし日本人だから碧眼(へきがん)じゃないのだけれど・・・」
「ばれそうになったらカラーコンタクトとでも言えばよかろう、たいした問題じゃなかろうが
それより光量調節は1分が限度じゃぞ、閃光弾撃たれても1分以内にケリをつけるんじゃぞ」
「長すぎるわよそんなの、30秒以内でカタがつくわ」
「まあお前さんなら平気じゃろうがな」

エッホ、エッホ・・・
「お嬢、もうすぐ銀座でっせ」
有楽町あたりでムホーマツが言った
「わあ、東京の銀座!わたし銀座でお買い物するのが夢だったのよー」
撫子はうれしそうだ、
「でも休日だから人も多そうね」
「なにかの祭りでもあるんっすかね?」
「銀座ではフツウなんじゃないかしら?」
「歌舞伎の興行とか・・」

ぴこんぴこん、うおーんんん・・・緊急・緊急

突然妙な音が聞こえ、ブラウザー・コンタクトが点滅した
「えっ、何?」
「ブルー・・・ちょっとめんどうなことになった」
雲ジイの声のトーンが落ちた
「どうしたの?」
「仕事が入ったらしい、アサインメントじゃ」
「えっ!」
雲ジイはいきなり【撫子】から【ブルー】とコードネームに切り替えた、
これの意味する所は・・・
「緊急救援要請じゃ・・それもAクラスの」
「このあいだの銀行騒動みたいなものじゃなくて、正式なもの?」
しばらく無言で確認中らしき雲ジイ・・・
「うむ・・・日本国政府からの正式要請じゃ!」
「あああ・・・」
撫子は落胆した、これで今日の買い物はオジャンになったも同然だ。
「内容は?」しぶしぶと聞き返す撫子
「現在までにわかっておる状況じゃ・・・」
つらつらと文字やデータがブラウザー・コンタクトに映りながれてゆく、
「どうやら核テロリズムの可能性・・らしいのう?」
そうして最後にご大層な電子署名が映った
『世界連邦憲章第9条により
日本国政府は世界統合政府準備機構に、危機回避と救援を要請するものである       
内閣総理大臣 矢倍新三(やべしんぞう)

「これって本当なの、核テロとは確認してないんでしょ雲ジイ?」
「日本政府は灰色や玉虫色が好きなんじゃよ」
「なによそれ?」
「しょうがないんじゃ、第9条は安全保障と危機回避の条約
世界政府に加盟している国家はすべて連邦憲章の対象となる、GFP捜査官はそれを捜査・援助するのが仕事じゃからの」
「うーん、むむむ・・」
条文を凝視している撫子、
「難しい顔しているがわかってないじゃろう?まあの捜査官は文言をくわしく知らなくてもよい、ようは実行力じゃ、世界統合政府準備機構(WGPO)はお前さんを担当に選んだみたいじゃな、なぜかはわからんが」
「近くにいるからじゃないかしら?」
「上の考えはわかりゃせん。別にことわってもよいぞ、向き不向きがあるじゃろうからな」
「じゃあやりましょうか」
「気楽そうに言うの~」
「私たちが住んでいる場所ですからね、核なら失敗したとき銀座も吹き飛ぶんでしょ」
「まあそうじゃろな」
「気楽そうに言うわね、だったら同じよ、地モティがやるしかないじゃないの」
「地モティねえ・・古いのう、それを言ってみたかっただけじゃろ?」
撫子はツンとして答えず、目を見開く・・・
「アサインメント受諾」(パチッ)
ポインタで選んでウインクをする撫子
(本当によろしいですか?)
再び聞いてくる画面、確認のためである。
「いつも思うんだけど、パソコンの暗証番号変えるときみたいよね、これ」
撫子は十字ポインタを動かし「受ける」を再び選び、瞬きした。
するとブラウザー・コンタクトにはチカチカと文字が表示される

GFP items--No 59748
Accept assignment…
Start operation at 13:09 Japan time 30/june/20xx  Blue Cat QC
今時点より作戦開始、録画開始、全ての情報閲覧権、通信優先権、通常兵器の使用権、戦闘行為の許可、国家副大統領、副首相、その他団体組織に類する同政治的階級職同等の権限を作戦終了時まで与えるものとする---〔世界統合政府準備機構WGPO統括議長〕

「verify(確認)・・・」撫子はウインクした
これでもう後戻りはできない。

「いいのか?ブルー」
「いいのよ、これで」
「ではサポートするかいのう」
「さてと、それじゃあいくわよムホーマツ」
「何か前回もこんな感じで始まりませんでしたか?」
「そうだったかしら?でもマンネリは美学なのよ、とにかくGFPブルー・キャット捜査官、
事件解決へむけ、ごうあへっど!」
「ヘイヘイ・・・アラヨットぉ!」

梶棒(かじぼう)を力強く握りロボカ車はスピードを上げるのだった。



ー警視庁ー

警視庁の建物は変わってはいない、最近のレトロ化の波で低層ゴシック風な建物になるかと思いきや、20世紀にできた高層ビルのままである。
その中に設置された、今事件の中枢である『都市型テロ中央対策本部』は、ビルの10階にある、なんてことのない普通の(へや)に見えた、看板は緊急なのでまだ紙だった。
室はフロアの端にあり、そこから先に廊下はない。室の少し手前の廊下には門番のような
警官が2人立っていて、部外者の行く手を阻んでいる、その向こうには連絡官だろうか?
制服やスーツ姿の者たちが何人か動いていた。
「こちらです」
補佐官に案内され、敬礼する門番警官の間を通り室の中に入る警部、
室の中は全体的にうす暗く、各種モニターや機材が所狭しと並んでいた。
一番奥に大きな窓があったが、明りとり程度で少しスモークがかかっている、うす暗いのはそのせいだ、よく見ると窓むこうには、いつもの都内の風景が見えていた。

「庁内の一角ですが、なにぶん緊急なことでありまして、今朝方、放送室および視聴覚室に機材をもちこんで即席の対策本部を作りました」と補佐官は言う。
「なんで視聴覚室に作ったんだ?」不思議そうに聞く警部
「防音設備がととのっていて、磁気遮断タイルも壁に埋め込んであるからです。モニターを見やすくするため多少は暗いですが・・・」
いろいろなディスプレイが並び、ちょっとした司令室ふうには見えた。
「窓はありますが磁鉄鉱ガラスで、携帯電話や無線のネットはできません、情報漏えい防止のためです、ここでは基本的に有線しか通用しません」

21世紀中頃にスパイ防止法が適用されてから、官公庁や重要施設内での携帯電話やメールは特定の場所以外使えなくなってしまった。携帯を使っていけないわけではないが、電波遮断技術が進んだので、およそ政府校舎の中ではつながらないのである。

「対策本部にしては少し狭いのじゃないかね?」
吉田警部は一目見て素直な感想を言った。
「大丈夫です、隣の放送スタジオから警視庁の全フロア、各チームへの指示や警察署へ
すぐに命令を出せます。なにぶん人数が足りなく集まる時間もありませんでしたので、放送スタジオに近い室を捜査本部にしたわけで・・・
ここで決まったことは、ほぼリアルタイムで都内の警官すべて、公共施設、関係各所にも指示できます、政府や都内各所からの情報も同じです、それゆえに中枢なのです」
「ふん、ぎりぎりだったというだけじゃないか」と毒づく警部。
補佐官は次に室内の各人、パソコン操作をしている男の側に立った。
「スタッフも各部署から精鋭を集めました。では自己紹介をするように」
補佐官はうながしたが、パソコン操作の男は警部の前だというのにめんどくさそう
につぶやく・・・
「あー、サイバー犯罪対策課から来ました栗元(くりもと)です、主に情報担当っす」
あわてて補佐官がとり繕う
「すいません、言葉使いはアレですが腕は確かなものでして・・・」
「ふんっ」別段気にもせず、警部は一瞥しただけだった。
警部は実力があるなら態度はあまりとがめない。
つづいて室のスミの暗いところに多数のモニターがある端末では・・
「鑑識から来た原田(はらだ)です、映像分析をします。といっても都内にある数千台の監視カメラからは可視光だけでなく赤外線やサーモグラフィの映像もありまして・・」
とくどくど喋りはじめる原田。背中に「鑑識」と書かれた作業着を着ているのだからイヤでもわかったが、性格は暗くはなく、意外とおしゃべりらしい。
「彼はオタクの気があり、戦争ゲームやアニメを見まくっているので映像には強いようです。カメラの遠隔操作も全部ではありませんが少しはまかせています」
そう言いながら補佐官は次々と紹介していく。自己紹介より自分がやったほうが早いと気づいたようだ。
「警察技研から来た、ロボットに詳しい宮川(みやかわ)
「交通管理の新藤(しんどう)
次々と紹介してゆく補佐官、しかしその中に警察官ではない者もいた。ひげの白い年配者で、学者のような老人だった。
「こちらは民間人ですが核物質に詳しい那稀(ナキ)博士、特別に日本原子力研究所から来ていただきました」
しかしながら博士は・・・
「なにが来ていただきました、じゃ、学会からの帰りだというのに、泊まっているホテルから、ほぼ拉致同然でここまでつれてこられたんじゃ。警察はいつから誘拐もするようになったんじゃ?」
那稀博士はそう言いへそを曲げていた、警部も部下ではないので博士には強く言えない、
「申し訳ありません博士、ですが事は緊急を要することでして、東京にいる原子力の権威は博士しかいなかったのですよ」
那稀博士は「原子力の権威」という部分に反応した、その言葉は気に入ったようだった
「ううむ、それなら仕方がないのう、わしは早くフクシマに帰らねばなりませんのに・・・」
「リニアで帰ればすぐじゃないですか」
「むう、さっさと終わらせてくれんかのう」
こういう時に吉田警部はとても上手い、人を見る目があるので、そこをつかれると、たいていの人間は協力者のようになってしまうのだ。

「他にも連絡官や監視・防犯カメラオペレーターなど、スタッフは集まっています、若いけれど優秀な者ばかりです」
補佐官は疲れたのだろうか?ザッと大まかに紹介するだけになった。
「あとは刑事部からも来ていますが、今は聞き込みに行っています」

そのとき交通管理の新藤が叫んだ、
「所属不明ロボット、汐留めエリアから侵入しました」
皆われにかえって、ディスプレイに注目する。
「こいつが・・そうなのか?」と警部
対策室の大きなメインディスプレイには、都内の監視カメラから送られた、ゆっくりと歩くロボットの姿が映っていた。
あまり凄そうには見えない、丸みのある胴体と手足が、ユーモラスにも見える形状だった。

クラン・・カラン・・クラン・・カラカラ

ー対策室入り口付近ー

ガチャリ・・と広いドアを開け入ってきた、自称ややイケメンの男性一人、刑事部から
対策本部に派遣されていた鈴木刑事は、新東京港税関の聞き込みから帰ったところだった。

鈴木刑事「ただいまもどりました、んっ?」
見ると入口すぐ横の長机で、美少女がお弁当を食べていた。
美少女、というか見た目も服装も女学生のように若い女性だった、まあここは庁内なのだから婦警なのだろう、でも場違い感はなはだしい光景ではある。
「あの~・・」と鈴木刑事は気になって女性に声をかけた
「ふわーいぃ」
から揚げをくわえながらこちらを向く女学生、どうやって喋っているのだろう?
鈴木刑事「ええと、キミは一般人・・のわけないか、今本部に来たのかい?」
見ため女学生「ほうでーす」(もぐもぐと食べながら返事をする)
鈴木刑事「その弁当は?」
からあげを飲み込み、お茶をひとくち飲む女学生
見ため女学生「ふー・・買ってきたのよ、こんなカラ揚げ弁当のような高カロリー高タンパクなお弁当、実家じゃ絶対食べられないわよね、トーキョウって最高―」
鈴木刑事「?」
再び食べ始める女学生
女学生「まいうー、おいひいー、うわさの銀座ワ○ーのバウムクーヘン、東京バ○ナは
そんなバナナ、と言えるおいしさ・・・」
鈴木刑事(何を言ってるのだろうこの子は?しかもなぜおやじギャグ?)

見た目女学生の美少女がお弁当をガツガツと食べている風景というのも妙なものだったが・・ここで食べるのはちょっと
「ええと、たぶん婦警官なんだろうけど、どこの部署からだい?」
「えっ、わ、わたし・・そ、捜査官よ捜査官(あたふたする見た目女学生)急いで来たのでお昼ご飯がまだだったのよ・・・」
(おとり捜査官か?)
「そうかーたいへんだね、女学生のコスプレまでして潜入捜査とは?だいたい呼び出しが急すぎるんだよなあ、みな今朝、緊急に集められたからね」
「そうだったの?」
「まあでも、そのハイカラ姿は似合っていると思うよ、本物みたいだ」
「ありがとう、でもこれは・・・」
そのとき大声が響いた
「なにをやっとるんだ!」
見ると吉田警部が側に立っていた、ギロリと女学生をにらみ・・・
「対策室は飲食禁止だ!そんなこともわからんのか!」
警部のカミナリが落ちる。
「婦警ならまず制服に着替えてこい、よい仕事は身だしなみからだ」
実力主義でも、警部はこうした事には厳しいタイプらしい
「さあさあ出て出て・・・」
シッシッと手を振り、見た目女学生を入り口から追い出す警部、
それでも歩きながら弁当を離さない見た目女学生は食べ盛り?本物みたいだ。
「お前も早く仕事しろ!」と中に追いやられる鈴木刑事

「まったく最近の若い者は・・綱紀粛正(こうきしゅくせい)だ、自分たちが公務員だということを忘れるなよ!」
そう言ってドスンと中央の席につくと
「各自、最新の情報をまとめて報告しろ、今すぐだ!」
吉田警部の激がとぶ、室内は緊張感がはりつめ、皆はいそいそと動きだした。

                            ~つづく~
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登場人物紹介


大和撫子(おおわなでしこ)
17歳 出身地-京都

この物語の主人公。この春、瑞穂学園の編入試験にパスし京都から東京に出てきた美少女

親せきの大おじの家に下宿させてもらっている。実家は旧家で格式ばった厳しい家だったらしく、その反動から東京ではハメをはずしっぱなしである。性格は明るく活動的(言い変えればジャジャ馬)思いこんだら即実行するタイプ




ムホーマツ(WE45_HO-MM2)

人力車牽引ロボット〔45年製〕万能タイプ、ハンダオートマトン株式会社マルチタイプモデル2という意味

撫子が所有する個人用人力車の車夫である人型ロボット。ロボットが引くので“ロボ力車”とも呼ばれる。地上でしか使えないが、移動には便利なので重宝する。最高速度は時速30km(それ以上出ないようプログラムされているはずだが、撫子はリミッターをはずしている)アルコール燃料で電動部は燃料電池&太陽光で補う、俥の部分と分離できるので万能タイプといわれる



JJブラザーズ

ジャックとジャンクと呼ばれる二人組みの犯罪者コンビ国際指名手配(わるいやつ)リストDクラス、常にコンビで行動、黒服、黒帽子サングラスを着用、通称ブラックメン、主に金融犯罪を得意とする。ジャックの方は軍隊経験者



鈴木刑事

フツーの警視庁のフツーの刑事、中肉中背、視力体力→平均、身体能力→標準、顔→フツー(自称ややイケメン)苗字も一番多い「スズキ」、可もなく不可もなく・・(もうやめてくれー!本人)



吉田警部

警視庁でノンキャリで叩き上げできた警部、現場主義&実力主義者だけど、身だしなみには厳しいタイプ。身体も大きい、こわいけど部下の信頼は厚い、でも警察上層部からは煙たがられている、まあどんな組織でもそういうものです



矢部総理大臣

歴代長期政権の一つである日本の首相(誰かに似てるかもしれないけど気のせいです)問題はあったけど、雇用と株価を上げたのは紛れもない事実。アイコンがあってよかった!そもそも問題のない首相なんて今までいたっけ?だからこれで“いいんです”(川平ふう)



大泉議員

衆議院議員、将来有望な若手のホープ、のちに環境大臣となる、俳優の兄弟がいる(誰かに似てるかもしれないけど別人ですよ)干されたり落ち目の時期はあったけど、政治家なら皆な通る道、数十年後は世界大統領になれるかもしれないし、なれないかもしれない。


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