第30話 2021.1.30 久しぶりのビールと崎陽軒

文字数 1,610文字

早く寝たので夜中に一度目を覚ますも、もう少し寝れそうだったので続けて寝とこうと思ったら案外寝てしまい、気づいたら8時前だった。ゴミ箱に入りきらないゴミがあるので今日絶対捨てたい、しかも回収が早い(9時くらい)ゴミの日だったので慌てて起きてゴミをまとめて夫を起こして託す。

コーヒーを淹れようと思ったらもう豆があと1杯分もなかった。仕方なく残ってる分だけでコーヒーを淹れる。雪苺娘を朝ごはんにする。おいしい。幸せ。
インスタを見ていたら近所の和菓子屋さんでも週末苺大福を販売するらしいので行きたいな〜と夫に話す。

夫は今日も仕事が忙しく仕事部屋でずっと作業している。横のベッドでゴロゴロしながら今日飲みに行きたいな〜とおねだりすると「善処します」と言われる。
夜ではなく、昼に軽く飲みに行きたいと言うと意外と乗り気になってくれて近所のビール屋さんを調べてくれた。コロナが始まってから昼呑みも始めていたので、ランチの時間を外して14時頃いそいそ出掛ける。

店内は広くないが密にならない程度にお客さんは入っていた。靴を脱いで座敷スペースに座る。このお店は工房にイートインがくっついているので細かく配合を変えたり、ホップを3倍入れてみたりと他では飲めないビールが楽しめてビール党の私のお気に入りのお店なのだ。ビールが好きじゃない夫もヴァイツェンは好きらしく2杯までなら、といつも付き合ってくれる。1杯目は私はペールエール、夫はヴァイツェン。おつまみはナッツ、ピクルス、ポテトフライをオーダーする。美味しいビールを味わって飲みながら、一緒に録画したゲーム動画を見たりチャンネル名を考えたりする。チャンネルアイコンをどうしようかなと思って色んな人のチャンネルを見ていたら二次元キャラアイコンが多かったので、アプリでバ美肉してみた。利用規約を見ても問題なさそうなのでこのキャラクターをアイコンにしていこうと思う。無料でこんなのが作れて使えちゃうなんてすごいな。
2杯目は私はニューイングランドIPA、夫はペールエールを注文する。これもめちゃくちゃ美味しい!幸せを噛みしめながらいただいていたら、夫もペールエールがかなり美味しかったらしく噛みしめていた。
今日は2杯までと決めていたので飲み終わったら予定通りお会計をして店を出る。

夫がネットで崎陽軒がピンチらしいと言うのでそれはアカンということで急遽駅にある崎陽軒にシウマイを買いに行く。
スーパーに行き、シウマイのお供用の缶ビールと明日の分の雪苺娘とその他もろもろを買い足して帰宅する。

早速シウマイをあっためて食べる。久しぶりに食べたが、小さいのにお肉がぎっしりでずっしりしていて美味しい!カラシをたっぷりつけて食べる。瞬殺でなくなってしまった。ビールがかなり余ってしまったので冷凍餃子を少し焼いてそれも食べる。夫はいらないと言ったので4個だけ焼いていたらつまみにきた夫が「これしか焼いてないの!?」と驚いていた。さすがに申し訳ないと思ったのかつままずに去っていった。

久しぶりにお酒を飲んだのでかなり酔っ払った。少し落ち着いてからお風呂に入ったつもりだったがシャンプーだけしてトリートメントをしないで出てしまい。髪を乾かしてから異常にキシキシでおかしいな〜と思っていて気づいた。もう一度お風呂に入ろうか悩んでいるうちにリビングで寝落ちしてしまった。炊飯器でさつま芋を炊いていたのだがそれも放置したまま寝てしまい、夫が取り出して冷蔵庫にしまってくれた。

夜中に目を覚ましたら夫は寝ていてテレビでは逆転裁判のアニメが流れていた。ミツルギ検事の裁判で彼のお父さんを殺した犯人がわかった瞬間だった。アニメは完全にゲームと一緒なんだろうか。そしたら先にアニメを見てた人は真実を知ってる状態でゲームをすることになっちゃうんじゃないかと心配する。
もそもそ寝室に移動して寝る。髪の毛はキシキシですごいことになっていた。
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