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文字数 249文字
なぜ巡り合うのかを綴る歌に
2人で涙流した夜
僕たちの出会いでうまれた事
僕たちが別の道で歩んでたら
やれてた事のいくつかを
オセロのように並べたら
諦めたたくさんの事に
未練たらしいことばかりが
溢れるように出てきて
何が正しいのかわからなくなった
無い物ねだりは生きていく上で
時に残酷に突きつける
そんな不満を踏まえて僕らは
別々に生きると決めたのだから
できることと出来ないことを
とりあえず見つけよう
一つ一つに意味があっても
全部が揃ったからと言って
必要じゃ無いものだってあるから
遠き良き隣人として
前に進もう明日のために