第3の事件
文字数 1,774文字
3日目 10:00 船着場
船着場で4人は待っていると、海の向こうからクルーザーがやってきた。
船が到着し、そこから船員が2人降りてきた。
彼らに愛莉のことを話す。
そこへラビが眠い目を擦りながらやってくる。
由美子はドアをがむしゃらに叩く。
ドアノブを回してみたが、開かない。
扉をぶち破って中に入ると、口から血をこぼしながら机に突っ伏しているメアリーの姿が。
机の上には、とって付きのコップが置いてある。
彼女は動転して、顔が真っ青になっていく。
こんなのあり得ない……。
なんでメアリーが倒れているんだ!?
その後……
これにて、ウィリアムの仇打ちは終わり。
あとは私の死によって、この復讐劇の幕は降りる。
メアリー
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