作品数25
総合評価数582
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作者ブックマーク

ファンレター

  • ルーマニア

    田辺さん、こんにちは。「帝国の使者:未明の火」、最新28話まで拝読しました。 以前拝読した「帝国通詞」同様、 官吏という教科書的な主役ではないプロフェッショナルを使って、 時代と文化をも網羅した大作を堪能させていただきました。 黒海沿岸の複雑な情勢とその中で生きるということを教えてくれます。 更に! 「パパナシ」、検索して初めて知りましたが、甘党ではない(はず)の僕も、これは食べてみたい! こちらもゆっくり続きを待ちますね。 有り難うございました。

  • 変わらぬ歴史を思いながら

    田辺さん、こんばんは。『帝国通詞』最新二十七話まで拝読しました。 面白いです。 通訳官、財務官という、言わば「現場」「陰」の人物に光を当て、 当時のあの辺りを舞台に現代にも通じる物語を創る。 すごいです。続きを待ちたいです。 オスマンの民族や身分を問わない人材登用(十七話)や、難民保護の一面(二十四話)など、 グザグサと心に響いてくる内容に感謝です。 もちろん二人の今後や、謎のアイテム・メッセージも気になりますね。 どうしても背景や人物名、関係性が分かりにくく ... 続きを見る

  • 詩的、あまりに詩的!

    田辺さんの『長靴を履いた私と眠らずの森』で、深層意識にダイブするフォークロア仕立ての詩にいつも興奮しています。 そしてこのオズの魔法使い! こちらもとても詩的で、イマジネーションの飛翔に、うっとりさせられました。 オズの魔法使いのダークサイドでしょうか、暗示めいた不穏な空気が端麗な言葉で紡がれていて、読んでいて快感でした。美しい……。 課題文学賞でこの発想は、さすが田辺さん。 読むごとに発見があり、世界観に嵌まっていくように感じました。

  • 注目の一作!

    田辺さん、こんばんは。こちらの第一章を拝読しました。 実は通訳が主人公の歴史ものをなんとなく探し続けてきたのですが、これだ! と思うものに出会えていなかったのです。 それがここにありました!! しかも、今注目のエリアですね。黒川祐次『物語 ウクライナの歴史』を読み終えたところなので、背景がより迫ってきます。 『帝国の使者』から拝読すべきなのかもしれませんが、喜びとタイムリーさからこちらを読み進めようと思います。 トルコ。こちらもロシア同様に大国時代への憧憬がありそうで……。 ... 続きを見る

  • 強く美しく

    ファンレターを失礼いたします。 静かな文章ですが、内容的にかなりミステリアスでワクワクしながら読み進めました。 五千円札採用の方だと思うのですが、墓所の伝説の内容をはっきり書かれないところも面白いです。 武蔵野の、自然が残る閑静な佇まいも存分に伝わる描写だなあ、と思いました。 有り難うございました。

  • もうタイトルから素敵

    チャラチャラ皆無の女子大学生たちが、勉学にいそしむ姿がキラキラしている! お洒落している暇無く勉強漬けの彼女達が、とてもキュートです。憧れの青春……。 まだ将来が見えず不安で辛いこともあるけれど、前向きにすっくと顔を上げる “知性”を田辺さんの作品から感じています。 “いいね”は……と、既にもう押してあった(^^) 軽妙な語り口で、つい口元がほころぶ場面がたくさんあり、爽やかさの中に青春特有のキュンとする読後感に浸りました。 田辺さんならではの唯一無二の作風だと感じています、素敵なお話 ... 続きを見る

  • オズの魔法使いを読み直したい

    みなそれぞれの立場での正義というものがあり、その齟齬が悲劇を産むというのは、今まさにこの地球で起きていることに他ならないと思います。己の立場のみで物事を考えないように生きたいと思いました。ありがとございます♪

  • 視点が違えば……

    逆側視点から見たときの、童話的な物語の登場人物たちの悲しみや、皮肉さ……。久しぶりに原作読んでみたくなりました。

  • 留学先での思い出モノローグ

    これは田辺さまの経験が入っているのでしょうか。地に足着いた、それでいて興味深い生き生きとしたリアルさがあって、だからこそ想像力の飛翔がとても鮮やか。(それは『長靴をはいた私と眠らずの森』でも感じています) 留学先での苦労を、ポジティブに変換する知性が好き。ラストの空っぽのツナ缶に、思わず自分を投影してしまい胸が熱くなりました。

  • 第三回 Pop! Goes the Weasel

    英語の歌(原文)は「イタチがぴょんと跳ねた」でしょうか? それが田辺さまの手にかかると、なんとまあ……!(歓喜) 私はキレイな言葉を連ねた詩より、こういった歌詞にグッときます。田辺さまの超訳は、普遍的で、深層意識に響くようです。 昨日今日と更新があったので、クリスマスプレゼントのようでした。(^^)

  • 思わず引き込まれました

    はじめまして。この歌詞はナーサリー・ライム(童謡)をモチーフにした、田辺さまのオリジナルでしょうか? 私、童謡のこういった雰囲気の歌詞が大好きで……。イメージの洪水と深読みがとても楽しくて刺激的で、読んでいて胸が高まりました。ラジオという舞台設定も粋です。続きを楽しみにしています(*^-^*)

  • 興味津々のシンガポール生活!

    シンガポールは行ったことがないので、興味津々です!田辺さんの美しい文章と肉骨茶の匂いに誘われて、バレスチア・ロードをのんびり歩いているような気分になりました。…それと龜苓膏!あれは食べたことのない人には想像が難しいでしょうね!(^^;…とにかく、続きがすごく楽しみです~!!

  • 短い字数で紡がれる壮大な物語

    実は以前に拝読していたのですが、感想を書くのが遅くなってしまいました。先程田辺さんからいただいた応援コメントの方にも返信させていただいたのですが、それとは別に、御作への感想も書かせていただきます。…短い字数で紡がれる壮大な物語。こういう歴史的な素材を扱った作品は、個人的にとても好きです^^…特に、「ふりさけ見れば」で始まるラストの一行が心に残ります。他の作品も読ませていただくつもりでおります~!!

  • そして物語は生まれ変わる

    大矢さん、読んで戴き有り難うございます。当方、まだ投稿を始めて日が浅いので、ファンレターを戴いてびっくりしました。(そして返信の仕方が分かりません、ここに書き込めばいいのでしょうか)古代思想って奇想天外なものが多くて、本当SFみたいですよね…私はどちらにも詳しくないのですが。今人気の有る「転生」というテーマも、仏教の“輪廻転生“しか思い付かなかった硬い頭ですが、それをいろいろな物語に生まれ変わらせることのできるクリエイターの人たちって凄いです。

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