第14話 絵の練習を始めました
文字数 959文字
近頃、絵の練習を始めました。
私は趣味で小説を書いていますが、こんなイメージの挿絵を描きたい、こんなイメージの表紙を描きたい、とか思うことがあるのです。
ですが、私は絵心がなく、技術的に描けません。
なので、練習して技術を向上させれば自分のイメージの絵が描けるかもしれない。
そう思ったのです。
実は、何年か前に趣味で絵を始めてみようと思ったことがあるのです。
その時はまだ小説は書いていませんでした。
絵を始めようと思ったきっかけは、単純に絵が上手いって楽しそうだな、と思いました。
職場に絵の上手な人がいて、絵を見せてもらって、いいなぁ、と思ったというのもあります。
とても単純な動機でした。
それで当時、図書館で絵の練習のための本を借りて、鉛筆とスケッチブックを購入して、絵の練習を始めたのです。
で、借りた本の手ほどきに従い、絵の練習を始めてみたのです。
最初は面白いと思ったのですが、正直なところ、ちょっと退屈さを感じ始めてしまいました。だって、りんごのスケッチ、デッサンとか、退屈じゃないですか。
そして、絵の練習を始めて2週間くらいしたときに思ったのです。
このまま絵の練習を続けて多少は上手くなったとして、それでお前(自分)はいったい何を描きたいのだ? 何を表現したいのだ?
私の中に答えはありませんでした。。。
なので、それきり絵は描いていません。
続ける意味を見いだせず辞めました。
そんな挫折(というほどものでもありませんが)があったのですが、趣味で小説を書くようになったおかげか、こんなイメージの絵を描きたい、こんな情景を絵で表現してみたい、のようなものが私の中に芽生え始めたのです。
それで、今回、改めて絵の練習を始めてみたのです。
1冊、絵の練習のための本を購入して練習したり、YouTubeで絵の描き方の動画などを見て真似してみたり、好きな漫画や写真などを手本に書いてみたり、あまり気負わず気楽な感じで楽しみながら続けています。
絵を始めて1か月ほど経ちましたが、今のところ楽しく続けられています。
我が家にあったウサギの置物を描いてみましたので載せておきます。
今年(2023年)の干支ですし、可愛かったから描いてみたのです。
飽きっぽい性格なので、いつまで続くか分かりませんが、いつまでも楽しめるといいなぁ。
神山ユキ
2023.4.3
私は趣味で小説を書いていますが、こんなイメージの挿絵を描きたい、こんなイメージの表紙を描きたい、とか思うことがあるのです。
ですが、私は絵心がなく、技術的に描けません。
なので、練習して技術を向上させれば自分のイメージの絵が描けるかもしれない。
そう思ったのです。
実は、何年か前に趣味で絵を始めてみようと思ったことがあるのです。
その時はまだ小説は書いていませんでした。
絵を始めようと思ったきっかけは、単純に絵が上手いって楽しそうだな、と思いました。
職場に絵の上手な人がいて、絵を見せてもらって、いいなぁ、と思ったというのもあります。
とても単純な動機でした。
それで当時、図書館で絵の練習のための本を借りて、鉛筆とスケッチブックを購入して、絵の練習を始めたのです。
で、借りた本の手ほどきに従い、絵の練習を始めてみたのです。
最初は面白いと思ったのですが、正直なところ、ちょっと退屈さを感じ始めてしまいました。だって、りんごのスケッチ、デッサンとか、退屈じゃないですか。
そして、絵の練習を始めて2週間くらいしたときに思ったのです。
このまま絵の練習を続けて多少は上手くなったとして、それでお前(自分)はいったい何を描きたいのだ? 何を表現したいのだ?
私の中に答えはありませんでした。。。
なので、それきり絵は描いていません。
続ける意味を見いだせず辞めました。
そんな挫折(というほどものでもありませんが)があったのですが、趣味で小説を書くようになったおかげか、こんなイメージの絵を描きたい、こんな情景を絵で表現してみたい、のようなものが私の中に芽生え始めたのです。
それで、今回、改めて絵の練習を始めてみたのです。
1冊、絵の練習のための本を購入して練習したり、YouTubeで絵の描き方の動画などを見て真似してみたり、好きな漫画や写真などを手本に書いてみたり、あまり気負わず気楽な感じで楽しみながら続けています。
絵を始めて1か月ほど経ちましたが、今のところ楽しく続けられています。
我が家にあったウサギの置物を描いてみましたので載せておきます。
今年(2023年)の干支ですし、可愛かったから描いてみたのです。
飽きっぽい性格なので、いつまで続くか分かりませんが、いつまでも楽しめるといいなぁ。
神山ユキ
2023.4.3