ネットカフェ
文字数 1,065文字
我ながら素晴らしい論理展開である。
しかし、私は何故、複垢疑惑のあるアカウントを擁護しているのか、自分でも意味が分からない。
飛騨の追及は今日も厳しい。
ちなみに『作家でたまごごはん』は舞が勤務している巨大小説投稿サイトの正式名称である。
作家のたまごと、作家でごはんをかけてみただけなのだが。
我ながら苦しい言い訳なのは分かっているが、とりあえず、反論してみた。
飛騨亜礼は冷酷に言い放つ。
神楽舞はしぶしぶ飛騨の提案に従って規約を書き替えはじめた。
まだ、三月初旬である。
春のBAN祭りははじまったばかりである。
(あとがき)
この物語がフィクションです。
こんなやりとりあるはずない(笑)
第三話は「小説」というタイトルの予定です。