15.。.:*♡ あとがき
文字数 680文字
色々とあっちゃこっちゃと繋ぎ合わせの、雑談物語でした。
他の自著と連携してます。
中身がかなり被っておりますので、宜しければそちらもよろしくお願い申し上げます。
ギルガメシュ叙事詩。
シュメール神話のイシュタルの冥界くぐり。
恋多き女神、イシュタルは夫のドゥムジが冥界に引き込まれたとして、彼を追いかけて冥界くぐりを行います。
妹のイナンナもイシュタルの後を追いかけて冥界くぐりを行いました。
結果は、イナンナが有罪判決を受けて殺されたり無事だったり、イナンナがドゥムジと結ばれたりと様々です。
イシュタルの経歴は謎に包まれています。
この物語の結末などは特にどうでも良い話です。
世界線は幾らでも変わるので。
ただ、イナンナはいつでもイシュタルの後を追いかける存在ということだけ分かれば充分です。
ギルガメシュ叙事詩は内容がかなり殺伐としているので、そこから何かを学ぼうとしても不毛だと思っております。
乱れきっていますでしょ。
つまり、これは資料なんですよ。
エンキドゥ、可愛くね?
くらいしかないんです。
ゆるゆると銀の龍の背に乗っていきましょう。
それでは。