第13話 生い立ちについて

文字数 1,089文字

更新場所を増やしたら、ここにまで手が回らず……不定期更新になっている。
春になったら、雪が解けてジャングル開拓を始めるので益々時間が無くなってしまう。

私は雪国育ち。

というわけで、生い立ちを書いた『トオツキ』の連載が始まった。
『30の遠い記憶』『×バツ×』『トオツキ』と、トオツキの後の『トウツキ』は生い立ちの話なので、小説とは別と思って更新してる。全て書き終えてあるので、細部を直しつつ載せている。大体直した……と思っていたのに、ルビが外れていることがある。
本文は()で書いて、ブログはタグで一つずつ入れて、投稿サイトは形式に沿って書き直して、とその間で抜けてしまう。基本的に、本文からコピペでルビだけ入れ替えてるので、()で検索をかけてチェックしている。が、それでも抜ける。

生い立ちの話はメモとして書いているので、文章が多少おかしくても直さないことにしている。これらのエピソードを基に小説内に組み込むこともあると思うので、生い立ちの話では『ある程度わかればいい』を目指して書いていた。
それでも、どうしても気になる点を直してしまう。

さらにブログでは書き逃したエピソードを追加しようとしているので、これだけでは終わらない。

最近、記憶が零れ落ちていると感じることがある。40を超えて『過去の出来事で思い出せない』事が出てきた。トオツキやトウツキを読んでやっと思い出せるのでまだ、セーフかなと思うがいつか読んでも思い出せなくなるかもしれない。書いておいてよかったと思う。
トウツキの終わりで30歳までの話。30以降の事はこの先も書かない。
私自身の物語は『トウツキ』に書いたことまでで終わっている。この先に新しい物語が追加されるには親を失ったという話になるのかもしれないが、さすがにそれは書く気にはなれないだろう。もしくはその前に、私が私の肉体や記憶を失うかもしれない。

『トオツキ』『トウツキ』を補完するためのあれこれを追加することはあっても、続きを書く予定は今のところない。
私の物語のこの先は、『物語を書く事』で昇華していきたい。私の物語ではなくて、私の中の物語を書いていく。
だから、生い立ちの物語は30歳で終わり。


全部で二百話ぐらいになったので、百話程度で分けて『トオツキ』『トウツキ』となっている。
個人的な話で、面白おかしく書いてあるわけではないので読まれないと思って置いてある。逆に小説よりも読まれてしまったら、凹む。でも、百話近いので話数に応じてPVが上がると考えると、PVだけならそこそこ行ってしまいそうだ。百話近く書いた小説がない。うーん。まずは百話の小説を書く事を目指そう。
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