ヤマネコはバアチャン子

文字数 702文字

先ずは、月○あんぱん黒胡麻あんから。
分からなさにも程がある。

分かる人には分かる。

それが、この作品です。

ひでえ。
ノラの山猫は222話ってのは意図的なのか何なのか。
にゃんにゃんにゃんじゃねえか。
ジイノ風味な狙撃手、色々猫っぽい。
あの時代、暖を取るなら火鉢だったろうにゃ……

生い立ちからして、切ないヤマネコ。

腹違いの弟には懐かれるけど、その弟がピュア過ぎて相容れないままだったヤマネコ。

そんでもって、何とかして弟を堕としてやろうと画策するも、それも上手くいかなかったヤマネコ。

回想でしか描かれないから、ヤマネコ視点なだけで、色々と裏にはあるかも知らんな。

まあ、何だかんだでお見合いも回避して、ヤマネコの弟はDT自体は貫いた模様ですが。

代わりに、犠牲になった野郎も居ましたが。

エビフライの味を知る代わりに、ナニを振り回しつつ。

そう言う描写に定評のあるグルメ(要素が散りばめられた)漫画。

基本的にツンツンしているけど、たまにはデレるかも知れないヤマネコ。

バアチャン子だけに敬老精神はある。

どこかで救いがあったら、あそこまで拗らせなかっただろうとは思う。

その救いが無かったから、完結巻であんな流れになった訳だが。

まあ、なんだ。

欠けた人間には、それを補う様な人が現れない限り、欠けたまんまなんじゃないかって。

例え、それを補う人が居ても、欠けた部分に上手く嵌まらなければ、それも救いにはならないんじゃないかって。

まあ、パズルのピースも、無理矢理押し込んだら壊れるだけだしにゃ。

弟の側に登るより、弟を引きずり下ろす方向に行っちゃったからなヤマネコ。

もし、戦争も無くて別方向に進んでいたら、欠けたものも埋まったかも知れない。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理

 

まんま作者代理。

毒親育ち故に毒が隠せない眼鏡。

イマジニャリーフレンド

 

ツッコミ役

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色