二次元家族について語ろうと思ったあれこれ詰め合わせ2
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文字数 702文字
分かる人には分かる。
それが、この作品です。
生い立ちからして、切ないヤマネコ。
腹違いの弟には懐かれるけど、その弟がピュア過ぎて相容れないままだったヤマネコ。
そんでもって、何とかして弟を堕としてやろうと画策するも、それも上手くいかなかったヤマネコ。
まあ、何だかんだでお見合いも回避して、ヤマネコの弟はDT自体は貫いた模様ですが。
代わりに、犠牲になった野郎も居ましたが。
エビフライの味を知る代わりに、ナニを振り回しつつ。
基本的にツンツンしているけど、たまにはデレるかも知れないヤマネコ。
バアチャン子だけに敬老精神はある。
どこかで救いがあったら、あそこまで拗らせなかっただろうとは思う。
まあ、なんだ。
欠けた人間には、それを補う様な人が現れない限り、欠けたまんまなんじゃないかって。
例え、それを補う人が居ても、欠けた部分に上手く嵌まらなければ、それも救いにはならないんじゃないかって。
弟の側に登るより、弟を引きずり下ろす方向に行っちゃったからなヤマネコ。
もし、戦争も無くて別方向に進んでいたら、欠けたものも埋まったかも知れない。
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作者代理
まんま作者代理。
毒親育ち故に毒が隠せない眼鏡。
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