ラストの味は抹茶あん
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6種類の味があって、何だかんだで最後に抹茶あんが残った。
とうとう
抹茶あんだけに
なってしまったな
ってやりたいばっかりに。
芋侍のお守り役としての軍曹。
上官命令は聞くものだが、上官だからはじめちゃんの言う事を芋侍は聞かない。
まあ、アニメのクレジットにも、ある話が済むまでは名前が無かった様ですし、軍ではそうそう名前で呼ばれるものでもない。
そして、そんな師団に入ったのも、変な汁中尉が関わってくる訳だが。
当時は、専属○人は極刑だった様で、まあそうなる流れを作ったのも変な汁中尉が関わってくるのだけど、それだけ元々とんでもなかった様な男の元に生まれてしまったのが運の尽きだったとも言えるはじめさん。
平成だと、子供の命を奪っても軽い刑で済んでいたから、それはそれでどうかとも思うっちゃ思うんですけどね。
自分たちで作っておいて、体格差からどうにもならない子供の命を奪っても、直接手を下した証明やなんやら出来ないとか何かで、軽い刑で済むっての。
ただし、直接手を下した訳ではない贅肉ママ友の求刑は二桁になった模様。
珍しいなって思いましたね。
子供の命を奪った親の求刑は二桁って珍しくて、それ系のニュースの度に子供の命は軽いなって思っていたので。
そして、何だかんだで変な汁中尉の活躍(?)もあって命拾いをし、何だかんだで上官命令には素直に従ってきたはじめさん。
ラストでもまだ変な汁中尉に従順だったが、変な汁中尉が海に消えた後は芋侍のお守り役に徹した様だ。
親ガチャに外れた人間は、上の人間に指示されて、それに従っている方が楽な面もあるかも知れない……そんなことを思わないでもない抹茶あんでした。
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