屋根より高い空中鯉スイミングなボンボン芋侍と月○あんぱんの甘い嘘
文字数 625文字
サイズ的にも、お菓子に近い感じはある。
そんな月○あんぱんと甘い嘘。
優秀な兄貴が戦死した後、パッパとの仲も冷えてしまった愉快な眉毛のやかましい弟の成長は如何に。
ボンボンが故に、色々と甘っちょろい芋侍。
しかし、作中で徐々に常識を身につけ戦闘に迷いがなくなる。
そう、甘い嘘にも巻数が進むほどに変な汁中尉の胡散臭さを覚えて……
クールジャパンって、コラボカフェやるもんだけど、変な汁を実際に飲めもしたらしいです。
日本独特の萌えとかそこら辺は、ひとまとめにクールジャパンってすれば良いかも知れない。
知らんけど。
まあ、萌えって言葉自体、日本独特って感じはあるにゃ。
で、薩摩芋ボンボン、兄貴が優秀だからちょいひねていた面があっただけで、きっかけさえあれば変わりもす。
最初は、中尉の言いなりで色々やりたい放題な子供だったのが、徐々に徐々に中尉の洗脳が解けていく。
なんなら、指示を無視して勝手なこともする。
そうして、逃がした人たちは最終的に大家族となりもす。
ラッコ鍋から産まれた愛が、鍋は無くともハッスルしたその後……ゲンジロちゃん遺伝子頑張り過ぎだろ。
最後の最後で、中尉の洗脳なんぞ知らんとばかりに、しっかり部下の怪我を心配するまでに成長したボンボン。
ボンボンはボンボンなりに考え、あんぱんはそのきっかけとなるのだった。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)