４ ３日目
文字数 2,167文字
さて、3日目。この旅のハイライトとも言うべき出来事が待ち構えていました。そんな事などつゆ知らず、行く気満々で高千穂地方へ向かいます。高千穂は二度目です。
高千穂神社へは１１時頃に着きました。
旅行に関しては割と大雑把で、車に乗り込んでから、さて、次は何処へ行くなどと決める事が多いです。途中で見掛けた神社に立ち寄る事もしばしば。行き先は大体私が決めます。夫は言われるがまま運転をして、酷道や険道にぶち当たり、たまにとんでもない場所に連れて行かれ、怖い思いをして逃げ帰って来ます。
不思議ですね。どういう具合で気持ちの良い場所や怖い感じのする場所があるのかなと思います。
高千穂神社へ。
穏やかでとてもいい神社でした。すごい霊気を感じる事も無く、普通だなと感じる神社がほとんどですが、多分そういう神社は波長が合っているのではと思います。とても清々しい感じです。プラスのオーラが満ち満ちています。
高千穂八十八社の総社だそうです。また、夫婦円満、縁結びの神様だそうです。
御祭神は大勢いらっしゃいます。
夫婦杉です。
次に向かったのは高千穂峡です。大勢の観光客がいました。とても美しい場所です。
前回はボートに乗りましたが今回は散策だけで終えました。
「真名井の滝」が有名です。柱状節理の岸壁は、自然の不思議さを感じさせます。何でこんな岸壁が出来るのかしらと。
次は槵觸（くしふる）神社です。
凄い字を書きますね。読めません。ここはとても良い場所だと感じました。小高い山にあって誰もいませんでした。静かで穏やかな気に溢れていました。
天孫瓊瓊杵尊の天下り神話として「くしふる峰」をご神体としてお祀りしていたそうです。
なので、最初は社は無かったのですね。元禄７年に社殿が創建されたと有ります。（高千穂町のホームページより）
ここの御祭神、武甕槌命と建御名方命が行った力比べが相撲のルーツだとされています。
次に向かったのが二上神社です。道が見つかりませんでした。カーナビもグーグルマップも道が表示されず、唯一表示できたのがヤフーナビです。二上神社のホームページでもヤフーナビで来てくださいと有りました。人の通らない細い道です。最後はすごく細くて急坂です。
対向車を心配しつつ向かいました。外国人風のカップルを一度だけ見掛けました。それ以外は誰とも会いません。普段着で歩いていましたが……。こんな場所を歩く人がいるんだと思いました。私達の車を見て避けてくれました。
彼等を鳥居の所で見掛けたのですが、彼らは入って来ませんでした。その後はどこへ行ったのか……。帰り道でも会いませんでした。
二上神社のご神体である「二上山」も天孫降臨の場では無いかと言われています。
御祭神は伊弉諾命と伊弉冉命です。
ここ、中々の神社です。
車から降りた途端に「おおおぉ」と言う霊気に包まれました。
石段を見上げ「すっごいな。ここ。霊気がすごい」と私は言うのですが、夫は「そお？」と何も感じていません。しかし、すごい石段です。手すりも何も無い。
石段途中にトイレが有りますが、新しくて綺麗なトイレです。オムツ交換台もあってびっくり。
二人でストックを一本ずつ持ってふうふう言いながら上がりました。
私達が向かった時は誰もいませんでした。社は古くてとてもいい神社でした。霊気と神社らしい清浄な気に溢れていました。
私は伊弉諾命、伊弉冉命が御祭神でいらっしゃる神社は素戔嗚命が御祭神の神社と同じ位好きです。
あまり大きな声では言えないのですが、ここのお稲荷さんでめっちゃ怖い思いをしました。
ダンナが慌てて逃げて、だから、そんな風に逃げちゃ駄目なんだよと後から私が言う。怖くても平気な顔でちゃんとお辞儀をして、速足で逃げるんだよって。失礼だろうが。などと説教をしました。
ここは伊弉諾神と伊弉冉神が神産みをなされた場所だとか・・・。
重い程の霊気でした。
二上神社の詳しいレポートをアップしていらっしゃる方がいますのでそのリンクを張って置きます。興味がある方はどうぞ。
https://www.jinjyagoshuin.com/entry/hutagamijinjya
二上神社の石段。
次に向かったのが天岩戸神社と天安河原です。
だがしかし、ここも強力でした。強力過ぎでした。
ここはとんでもないパワスポです。背筋をぞくぞくさせながらお参りを済ませました。特別拝観の「天岩戸」も参拝させて頂きました。
うーん……。凄い。凄過ぎる。
その後向かった天安河原で清流の流れを撮った写真に赤い光と青い光が映り込んでいました。
青は時々あるのですが赤は初めてです。ネットで検索すると「赤」はあまり良くないとあります。本当かな？
そんなのは単なる太陽光線のなんちゃらと言っていらっしゃる方もいますが。単なる物理的現象と。
でも、その写真の掲載は止めて置きます。
夫は「ここで写真を撮らない方がいい」と思ったらしく、写真を撮っていませんでした。
私はここへはもう来ないなと思いました。以前に来た時は何となく清々しくて良かったのですが、今回はかなり重かったです。ここは最強で最恐のパワスポです。
これは天岩戸神社の招霊の木です。すごく大きいです。
私、こんな旅のブログを書いている場合じゃ無くて、本の校正をしなくちゃならないんだよな……。と思いながら書いております。
高千穂神社へは１１時頃に着きました。
旅行に関しては割と大雑把で、車に乗り込んでから、さて、次は何処へ行くなどと決める事が多いです。途中で見掛けた神社に立ち寄る事もしばしば。行き先は大体私が決めます。夫は言われるがまま運転をして、酷道や険道にぶち当たり、たまにとんでもない場所に連れて行かれ、怖い思いをして逃げ帰って来ます。
不思議ですね。どういう具合で気持ちの良い場所や怖い感じのする場所があるのかなと思います。
高千穂神社へ。
穏やかでとてもいい神社でした。すごい霊気を感じる事も無く、普通だなと感じる神社がほとんどですが、多分そういう神社は波長が合っているのではと思います。とても清々しい感じです。プラスのオーラが満ち満ちています。
高千穂八十八社の総社だそうです。また、夫婦円満、縁結びの神様だそうです。
御祭神は大勢いらっしゃいます。
夫婦杉です。
次に向かったのは高千穂峡です。大勢の観光客がいました。とても美しい場所です。
前回はボートに乗りましたが今回は散策だけで終えました。
「真名井の滝」が有名です。柱状節理の岸壁は、自然の不思議さを感じさせます。何でこんな岸壁が出来るのかしらと。
次は槵觸（くしふる）神社です。
凄い字を書きますね。読めません。ここはとても良い場所だと感じました。小高い山にあって誰もいませんでした。静かで穏やかな気に溢れていました。
天孫瓊瓊杵尊の天下り神話として「くしふる峰」をご神体としてお祀りしていたそうです。
なので、最初は社は無かったのですね。元禄７年に社殿が創建されたと有ります。（高千穂町のホームページより）
ここの御祭神、武甕槌命と建御名方命が行った力比べが相撲のルーツだとされています。
次に向かったのが二上神社です。道が見つかりませんでした。カーナビもグーグルマップも道が表示されず、唯一表示できたのがヤフーナビです。二上神社のホームページでもヤフーナビで来てくださいと有りました。人の通らない細い道です。最後はすごく細くて急坂です。
対向車を心配しつつ向かいました。外国人風のカップルを一度だけ見掛けました。それ以外は誰とも会いません。普段着で歩いていましたが……。こんな場所を歩く人がいるんだと思いました。私達の車を見て避けてくれました。
彼等を鳥居の所で見掛けたのですが、彼らは入って来ませんでした。その後はどこへ行ったのか……。帰り道でも会いませんでした。
二上神社のご神体である「二上山」も天孫降臨の場では無いかと言われています。
御祭神は伊弉諾命と伊弉冉命です。
ここ、中々の神社です。
車から降りた途端に「おおおぉ」と言う霊気に包まれました。
石段を見上げ「すっごいな。ここ。霊気がすごい」と私は言うのですが、夫は「そお？」と何も感じていません。しかし、すごい石段です。手すりも何も無い。
石段途中にトイレが有りますが、新しくて綺麗なトイレです。オムツ交換台もあってびっくり。
二人でストックを一本ずつ持ってふうふう言いながら上がりました。
私達が向かった時は誰もいませんでした。社は古くてとてもいい神社でした。霊気と神社らしい清浄な気に溢れていました。
私は伊弉諾命、伊弉冉命が御祭神でいらっしゃる神社は素戔嗚命が御祭神の神社と同じ位好きです。
あまり大きな声では言えないのですが、ここのお稲荷さんでめっちゃ怖い思いをしました。
ダンナが慌てて逃げて、だから、そんな風に逃げちゃ駄目なんだよと後から私が言う。怖くても平気な顔でちゃんとお辞儀をして、速足で逃げるんだよって。失礼だろうが。などと説教をしました。
ここは伊弉諾神と伊弉冉神が神産みをなされた場所だとか・・・。
重い程の霊気でした。
二上神社の詳しいレポートをアップしていらっしゃる方がいますのでそのリンクを張って置きます。興味がある方はどうぞ。
https://www.jinjyagoshuin.com/entry/hutagamijinjya
二上神社の石段。
次に向かったのが天岩戸神社と天安河原です。
だがしかし、ここも強力でした。強力過ぎでした。
ここはとんでもないパワスポです。背筋をぞくぞくさせながらお参りを済ませました。特別拝観の「天岩戸」も参拝させて頂きました。
うーん……。凄い。凄過ぎる。
その後向かった天安河原で清流の流れを撮った写真に赤い光と青い光が映り込んでいました。
青は時々あるのですが赤は初めてです。ネットで検索すると「赤」はあまり良くないとあります。本当かな？
そんなのは単なる太陽光線のなんちゃらと言っていらっしゃる方もいますが。単なる物理的現象と。
でも、その写真の掲載は止めて置きます。
夫は「ここで写真を撮らない方がいい」と思ったらしく、写真を撮っていませんでした。
私はここへはもう来ないなと思いました。以前に来た時は何となく清々しくて良かったのですが、今回はかなり重かったです。ここは最強で最恐のパワスポです。
これは天岩戸神社の招霊の木です。すごく大きいです。
私、こんな旅のブログを書いている場合じゃ無くて、本の校正をしなくちゃならないんだよな……。と思いながら書いております。
