九日目・十日目・十一日目

文字数 484文字

放置してました。
毎日、書き込んでやろうと意気込んでいたわけではない、だから忘れたのです。
そんな言い訳を投下して逃げ切りを図ります。

今が一番つらいかもしれません。
もう少し自分が語彙を鍛えれば、現状を詳細に説明できたのですが、不幸なことに自分は乏しいせいで、置かれている感情が上手く伝えられません。
ですが、ひどくスマホに恋焦がれています。
一人で治すのは難しいと思い知らされました。
物理的に離れている時は何事もないのですが、近くにあると分かると、スマホを見たい思いが全身を駆け巡ります。底のない欲望が全身を覆うのです。目的も不明です。いったい、自分は何を欲してスマホを見たいのか分からないのです。だから、それを補うための対策の打ちようがありません。
恋に似た現象です。離れたから思い出されるのでしょうか。他の優れて楽しい娯楽より、退屈の末の暇つぶしであるスマホを選びたがっているのです。

ですが、まだ大丈夫です。一度は失敗した身。
再びの失敗は相対することはなさそうです。
スマホを意識する時、手に取りたい理由に時間を割いてしまい、結局、時間を奪われてしまいました。うーん、悔しい。
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