初日

文字を書いた。この瞬間がスタートである。
自分はスマホ依存症である自覚は持ち合わせている。持ってるが故に厄介である。

動機は単純である。ただ、最近、あまりにも集中力が欠落していた。あと、目がチカチカした。白い天井を見つめて、吐き気を催した。重症である。手放す決意が欲しい。

手始めに必要最低限のアプリ以外は全て消そう。そう決意して、実行した。
さようなら、依存の種。

一つ、危険な問題が孕んでいる。それは自分は目覚まし時計を持っていない点だ。どうしてもスマホに頼らなくてはならなくなる。買えばいいだろう。それもそうだ。買いに行く。後で。

制約は単純である。基本は機内モードにする。（緊急を要する物事に関しては例外とする）外へ持っていくことはせず、常に部屋の中に放置しておく。というか、どっかの引き出しにでも入れておこう。

メールはどうするか。時間を決めよう。ある時間になって、まとめて返信する。幸福にも、すぐに返信しないと怒るような友人は持っていないため、容易に実行できるであろう。その時間も決めている。この日記を書いている間だけである。マルチタスクというより、書く前だけ確認する。これで、なんとか欲を断ち切ろう。

推測になるが、初めの一週間が肝心である。

追記・スマホからの脱却である。まだ、パソコンは例外だ。時間をかけて一つずつ消していこう。