ちょっと早いけど、自分にクリスマスプレゼントが届いたよ！

ええ、届きましたとも！
自分から自分にね！！

やや狂ってるといえなくもない。だが、みんな一度はやっているだろう。えっ！そんなみじめなことやったことないって？

それは、お幸せなことで──

　　　　　　　　☆

某中古通販サイトにたのんでいた『自分へのクリスマスプレゼント』が届きました！

「痛いのはわかっているけど、毎年この時期には自分に贈るって決めてるんだ──」

自作の主人公のセリフに置きかえるとこんなかんじ。

昔買ってもらえなかった物を、大人になってから自分で買う。

よくあることですよね。

レトロな漫画や昔の作品の同人誌とか購入しました。

同人誌って自分では作ったことないのですが、昔、友人たちが作ったりしてまして。

それを読ませてもらったり、売り子の手伝いをさせてもらったり、東京のコミケ遠征の話を聞いたりなんかして。

みんな楽しそうだなぁと、あこがれがあったのです。

じゃあ自分も作ればよかったじゃないと思うんですが、当時は自分にはムリだなとなぜか思っていて。

あと、たぶん。
わたしは二次創作には向かない！

なぜなら好きなキャラほど、自分で書くと「なんかちがう」と思ってしまって、うまく書けないんじゃないかと。

推しは誰かが書いてくださるものを、楽しませていただくほうがわたしにはあっている。

というわけで、コミケとかにはもう行ってませんが。たまに好きな作品の同人誌とか通販で買ってます。

なんか、商業製品とはちがうよさがあるんですよね。

手作り感というか、好きなものを全力で好きなように書いてるよさ……みたいなのが伝わってきて、いいです。うん。

あと、表紙詐欺（想像していた内容とちがう。絵が表紙と中身との落差がはんぱない。表紙に出ているキャラがいっさい登場しない……ｅｔｃｅｔｃ）が多いところも、同人誌のよさです。

はずすこともわりと多いけど、当たったときがすごい大きいので、そのギャンブルみたいなところもちょっとばかし中毒になりかけている。

ともかく、同人誌って奥が深いです。今はサイトで見れるけど、本になってるのを読むよさがやっぱりやめられない。

サイトで見られないものもけっこうありますし。わたしにとってはお宝が眠ってるような感じがあります。

──あっ！また話が脱線してしまった感がある。話をもとに戻します。

あといっしょに購入したものは、ドールたちのお洋服です！奮発していろいろ買ってしまった。

いいじゃん！世の中はクリスマス商戦でにぎわっているのだから、自分もそれに乗っかって消費したって……さ。

おかげで財布はさみしいことになってますが、いいんだ！幸せが得られたから。

お金は見返りにさしださなければならない。それは世の中のしくみ……。