【つぶやき】B級映画について語る
文字数 847文字
*映像や画像は元ネタのブログ記事にて
B級映画について語る前に、今後の記事の方向性について、ここで書きたいと思う。
記事のタイトル『因幡さんのだらだらとした映画語り』とあるように、基本的には映画をかってに語ってるのだが、今後はこういったどうでもいいネタや、同人誌情報も入れていこうかと。
他人のエッセイを読んでみると、プライベートな情報を書いている人もいるので、その波に私ものろうかのぉ~、と、適当な考えなので、特に深い意味はない。
ではB級映画についてだが『低予算の特定の観客層の受けを狙った作品』となっている。
いわゆる『みんなの知るメジャーな映画ではない』ということだ。
例えば『ジュラシック・レイク』という映画を見てほしい。
わりと有名な映画だ。表紙詐欺で。
いかにもティラノサウルスが出てきそうだが、出ないのだ。
出るのは怪物のネッシーである。
ビジュアル的にネッシーでも迫力はあるのに、なぜかティラノサウルスを使っているのだ。
この表紙は日本オリジナルで、海外版ではちゃんと怪物ネッシーを使っているのにもかかわらずだ。
ティラノサウルスを使わなければいけなかった理由があったのか?
そこにわれわれには知られてはならない深い闇がある。
次にサメ映画『ヴィジャ・シャーク』の紹介だ。
表紙から判断するに、完璧に地雷映画だ。サメはともかくオッサンの透けた表情は必要だったか?
いやらしさすら感じる。
この映画は、オッサンと幽霊ザメの最終バトルが見所なのだが、少年漫画のような展開である。(今の漫画のほうがクオリティが高いかも)
僕たちにどうしろというんだ?
「オカルト殺法」「ミステック・シールド」。
奥義名にぼくらの遠い、もう遠くなってしまった少年たちの心をくすぐるような、忘れてしまった記憶を呼び起こされてしまう。
B級映画は見るハードルが高い。
紹介した2作品はけっこう有名だが、それでも見たいと思うだろうか?
すくなくとも、私は見てない。(←すべて聞いた情報から構築しております)