『チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟』 チャッキー分裂中【30点】

文字数 816文字

【あらすじ】




 殺人鬼の魂を持つチャッキー人形の恐怖を描く名作ホラーシリーズ「チャイルド・プレイ」の第7弾。


 チャッキーとの壮絶な戦いの末、精神病院に入院したニカ。


 しかし担当医がセラピーにチャッキー人形を使用したことから事態は思わぬ展開に。


 ピンチに陥ったニカはチャッキーのことを知るアンディとともに、チャッキーやその花嫁ティファニーの恐怖に立ち向かう。


 チャッキーの声を務めるブラッド・ドゥーリフをはじめ、ドゥーリフの実娘で前作「チャイルド・プレイ 誕生の秘密」にもニカ役で出演したフィオナ・ドゥーリフ、アンディ役のアレックス・ビンセントらおなじみのキャストが再結集。


 これまでシリーズ全作に監督や脚本家として携わってきたドン・マンシーニが監督・脚本を手がけた。




【因幡さんの映画語り】




 ホラー映画のキャラクターとして有名なのをあげるとしたら、ジェイソン、フレディ、ピンヘッド、そして…。


 そう、チャッキーですね。


 今作は『チャイルドプレイ ~誕生の秘密~』の続編、チャイルドプレイシリーズ最新作である。


 


 冒頭、アンディと体を破壊されたチャッキーがご対面。


 人生を狂わされた恨みなのか、アンディはチャッキーを拷問していた。


 前作の主人公ニカは、精神病院に入院していた。


 おかしな仲間たちと、変態医師との関わり。


 チャッキーの恋人(ティファニー)によって、もうひとりのチャッキーが病院に到着。


 そしてチャッキーが増え、殺人が続く。


 チャッキーが増殖していく…。


 


 低予算の安っぽいホラーと、ストーリーはあいかわらず。


 もう前作で終わっておけばよかったのに。


 と言いつつ、次作も借りてしまうかもしれない。


 チャッキーが海外ドラマ『ハンニバル』を意識していることから、ドラマ化も考慮しているか。


 


 エンドロールは最後まで見ましょう。


 あの少女(チャイルドプレイ2参照)も年取ったなぁ、という気分になりますゆえ。




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