第5話 仲間との相談
文字数 728文字
今日は久々のスパイ仲間とのランチ。最近は翔のせいでイライラしていたので友人と話すのは楽しみで仕方ない。
翔とはあれから何回か「デート」をしているが未だに殺せてない。そろそろ上から怒られそうだ。そのせいで集中力が低下し、研究の仕事にも支障が出そうだ。
「さえ〜!久しぶり!」
「おお、りな。」
「相変わらずさえは素っ気無いな〜。でもなんかあった?顔色良くないよ?」
「まあ、いろいろとありまして…」
「そっか、後で話聞くからとりあえずお店入ろ〜」
「そうだね。」
私達行きつけのイタリアンレストランに入る。ここのご飯は本当に美味しくて元気になる。
「やっぱここ良いよね〜。」
「うん、分かる。」
「んで、何があったの?言いたくないことだったら全然いいんだけど、」
まありなだし、しかもここ個室だから話していっか。
「えっとね、最近上の方から命令された依頼の人が居るんだけど、その人が手強過ぎていつも私の殺る作戦が見事にかまされるのよ。本当にむかつく。しかもさ、その人私のこと子供扱いして頭撫でて来たりとか、自分が食べてる食事私に食べさせようとしてくるわけ。……もうこんだけ上手くいかないのこれが初めてだから向こうも殺し屋かと思えてきたわ。」
はあちょっとすっきりした。
「そーなんだ。でも話聞いてると向こうの人がさえのこと好きなようにしか聞こえないんだけど。」
「いや、ないない。」
「じゃあ何で出会ったの?」
「マッチングアプリ。」
「いや笑そんなの確定でしょ。普通マッチングアプリって恋愛する相手求めてしてるんだから。」
「んーそっか。」
「てかさえもその人のこと気になってるんじゃない?」
は?
「そんなわけ無いっ!私まともに恋愛したこと無いから。」
「いやー以外と有るかもよ。」
「ないないない。」
翔とはあれから何回か「デート」をしているが未だに殺せてない。そろそろ上から怒られそうだ。そのせいで集中力が低下し、研究の仕事にも支障が出そうだ。
「さえ〜!久しぶり!」
「おお、りな。」
「相変わらずさえは素っ気無いな〜。でもなんかあった?顔色良くないよ?」
「まあ、いろいろとありまして…」
「そっか、後で話聞くからとりあえずお店入ろ〜」
「そうだね。」
私達行きつけのイタリアンレストランに入る。ここのご飯は本当に美味しくて元気になる。
「やっぱここ良いよね〜。」
「うん、分かる。」
「んで、何があったの?言いたくないことだったら全然いいんだけど、」
まありなだし、しかもここ個室だから話していっか。
「えっとね、最近上の方から命令された依頼の人が居るんだけど、その人が手強過ぎていつも私の殺る作戦が見事にかまされるのよ。本当にむかつく。しかもさ、その人私のこと子供扱いして頭撫でて来たりとか、自分が食べてる食事私に食べさせようとしてくるわけ。……もうこんだけ上手くいかないのこれが初めてだから向こうも殺し屋かと思えてきたわ。」
はあちょっとすっきりした。
「そーなんだ。でも話聞いてると向こうの人がさえのこと好きなようにしか聞こえないんだけど。」
「いや、ないない。」
「じゃあ何で出会ったの?」
「マッチングアプリ。」
「いや笑そんなの確定でしょ。普通マッチングアプリって恋愛する相手求めてしてるんだから。」
「んーそっか。」
「てかさえもその人のこと気になってるんじゃない?」
は?
「そんなわけ無いっ!私まともに恋愛したこと無いから。」
「いやー以外と有るかもよ。」
「ないないない。」