相棒の感想と近況など

文字数 904文字

 海外は凄いなと思った話。
 バカンスなどで一か月くらい休むという話を以前チラッと聞いたことがある。
 実際どうなのかは知らないが、海外は長期休暇をとれるイメージ。
 長期という基準がどの程度なのかわからないが、二週間近く休んでみた結果。
 とにかくだるい!
 
 休んでも身体がすぐに通常通りに戻るのは一週間程度かなと思う。
 今回は気管支炎にかかっていたからありがたい休みではあったけれどね。休み過ぎは逆に疲れやすくなるのかなと思った。まあ、海外の場合ジムが身近だったりするのかな? とも思うけれど。
 そんなわけで、非常に疲れやすくなったんだよね。
 二週間休んだら、元に戻るまでには一か月はかかるかなと思った。
 今週はPC自体立ち上げていない週でした。

 そんな俺の唯一の楽しみと言えば相棒。
 今回も凄かったね。

 あらすじはこんな感じ。
 ある画家が心中事件を起こし、その追悼の展覧会が開かれた。
 そこに出向いた相棒のふたりは話題となっている椿の絵がある男によって傷つけられたことを目撃。
 亀山が犯人を追うものの見失ってしまう。
 一方右京は犯人を止めようとし、軽傷を負った客から話を聞いていた。
 果たして犯人の目的は?

 相棒の面白さって人によって感じ方も違うとは思うのだけれど、このシリーズは『事件の謎』は解けるけれど”逮捕されてー、事情聴取になってー”という流れは『必然性』でしか起きない。
 
 今回の事件は『偽りの心中事件』だった。
 おそらく罪に問われるのは5人いるわけなんだけれど、実際に逮捕された場面が出るのは絵を切り裂いた男のみ。つまり何に注目するかで見えてくる部分も違ってくるということ。
 相棒はやっぱり刑事ものの中でもすごく異色だと思う。
 だからこそ魅力を感じる人がたくさんいるのだろう。
 
 シリーズとして長くなってくると、ある程度出来上がっている人間関係というのはあるがヒューマンドラマでもある相棒では『仲の悪かった捜査一課の三人と相棒』の二人の関係が刻一刻と変化することも面白さを感じさせる一つだと思う。

 こういったドラマを見ていると、物語を面白くするのは『人間関係』やそのあり方なのかなと感じるのである。
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